続・とりあえずの映画鑑賞メモ

ドロップ(2008)

“ハミださないと、熱くなれない…品川ヒロシが大ベストセラーの小説・コミックを自ら映画化”

今日は土曜日なので、秋津でお姑さまの妹、大森でお姑さまの様子見してから川崎に向かいました

これはもう、内容的にはひたすらケンカに明け暮れる毎日の中学生たちを描いたもので、何かにつけてケンカが始まるという単純な話なんですが、予告編の時から予想していた水嶋ヒロと成宮寛貴の役柄が逆だったというキャスティングの意外性が新鮮でした。

映画が始まってしばらくは時代設定がよくわからなくて、なんで携帯で連絡取り合わないんだろうと不思議に思ってましたが、時代設定的には80年代なんですね、納得

80年代といえばファッション的にはかなりダサい時期なんですが、本仮屋ユイカの着ていたGジャン(死語か?)の可愛いこと、そのあたりは品川ヒロシさんも心得ていて、なんでもかんでも当時を再現するという野暮なことはしないで正解だったと思いました

吉本のお笑い芸人が多くキャスティングされていることもあってお笑いもちりばめられていましたが、自分的には、哀川翔さんと遠藤憲一さんの、“コノヤロ”“バカヤロ”の応酬がツボでした(笑)

土曜日の夜の回だからというにしても542席の客席が6割も埋まるというのはヒットですね、水嶋ヒロ人気も大きいのかも、公開のタイミングってあるものですね。
彼が出ていた「GSワンダーランド」も再上映したら観客が押しかけそう

というわけで、後半、思いがけず悲しい涙という“反則技”もありますが、意外なキャスティングもハマって面白かったです

TOHOシネマズ川崎5 19:00~観客6割程/542席

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