ヒューマントラストシネマ有楽町でこの映画のポスターを見かけた時から楽しみにしていた作品ながら、クローネンバーグ監督作品は大好物だけど、それなりの覚悟はしていたはずが、観念的な台詞が多くて、少しハードルが高かったかも(^^;
あのトワイライトシリーズのロバート・パティンソンに釣られないようにご用心?(笑)
というか、基本、ジェレミー・アイアンズの「戦慄の絆」や「エム・バタフライ」にしても主人公が破滅に向かっていくパターンは同じだけど、いい男がひとりだけしかいないのは反則もの、せめてこの作品でも、もうひとりいたらよかったのに、ポール・ジアマッテイとか反則過ぎ(笑)
《ニューヨークの青年投資家エリック・パッカーは、28歳にして巨万の富を築きあげ、金の動きに一喜一憂しながら、愛人たちとの快楽にふける毎日を送っていた。しかし、そんなエリックの背後に暗殺者の影がちらつきはじめ…》
原作は、現代アメリカ文学界を代表する作家ドン・デリーロが2003年に発表した同名小説。
◆CAST
ロバート・パティンソン、ジュリエット・ビノシュ、サラ・ガドン、マチュー・アマルリック、ジェイ・バルチェル
原題:Cosmopolis
110分
ヒューマントラストシネマ有楽町1 16:45~観客7割程/162席
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