続・とりあえずの映画鑑賞メモ

ウィッカーマン(2006米)

“行方不明の娘を救うため孤島を訪れた男、真実へ辿りつく時、衝撃のラストが襲いかかる…ニコラス・ケイジが、物語や世界観の独創性に惚れ込み、主演のみならず製作も務めた異色のサスペンス・スリラー…”

今日は表参道にある伊藤病院での検診日なので、早めに終わったら渋谷のイメージフォーラムに行きたいところでしたが、新宿のK's cinemaで19:45から始まる「クレイジー・ストーン」は外せないので、どうせなら新宿でハシゴしようということで、地下鉄で新宿に向かいました。
あ、検査結果は良好、今まで通りの薬の量でOKとのこと…なんてどうでもいいことですが一応メモ代わりに(^^;

で、この作品、上映館が少なくてひっそり上映されている感じ、しかも新宿オデヲンです、観客も適度な距離を置いて座っていて、パトスを広くしたような雰囲気ありあり、こんな作品にはピッタリな気がしました。

それはともかく、内容ですが、オリジナルの1973年版は全く知らなかったのでどんな話なんだかドキドキでした。
というか、ニコラス・ケイジを最後に観たのが「ゴースト・ライダー」だったので、バイクに乗った彼が登場した時は続きが始まったような錯覚に捕われたりして…いっそ“ゴースト”だったらよかったのに、と思ってしまうくらいトホホなラストに、これでいいの?なんて思いましたが、それから半年後の場面で、な、なんと…あ、カメオ出演なので名前は書きません、ヒントは「スパイダーマン3」で残念ながらこの世から消えてしまったイイ男が登場していて思わず声出してしまいました、シーンにして何分もないけど、予想外だったので嬉しかったです、彼主演で続編作って欲しいかもなんて思ったりして…でも、またあのラストになるんじゃ浮かばれませんけどね(謎)

地味な公開ながらも、エレン・バースティン、モリー・パーカー、リーリー・ソビエスキーなども出ていて“女社会”の恐さを堪能できるので、この手の映画好きには楽しめるかも。
ちなみにオリジナル版の設定をかなり変えてあるらしいので、オリジナルを評価している人には物足りないかもですが、比較して観られるのは羨ましいです(^-^)b

新宿オデヲン16:50~観客50人程/350席
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