続・とりあえずの映画鑑賞メモ

主人公は僕だった(2006米)

“自分の人生が小説と同時進行、その結末は?”

心の声とは果たしてどこから聞こえてくるのか…自我とは何だろう…なんか色々考えながら観ているうちに物語に引き込まれてしまいました。
ナレーション嫌いな私ですが、この作品では、その“語り”がキィポイントでもあって、よく考えられた脚本だなと…そして、エマ・トンプソンやダスティン・ホフマンなどの芸達者なキャストに加えて主人公のクリック役のウィル・フェレルが良かったです。
日本ではあまりなじみがありませんが、「奥様は魔女」での旦那さん役や、あと「プロデューサーズ」でのハイテンションな演技で、顔を覚えた人も多いと思いますが、今回は堂々の主演で、押さえ気味の演技ながらいい味を出していました。
ショコラに被るような“クッキーの効用”も効果的で、普通に甘いラブストーリーとして観ても面白いかも(^-^)b

みゆき座19:50~観客7割程/183席
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「映画」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事