続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「バービー」(2023米/ワーナー・ブラザース映画)

《世界中で愛され続けるアメリカのファッションドール「バービー」を、マーゴット・ロビー&ライアン・ゴズリングの共演で実写映画化。さまざまなバービーたちが暮らす完璧な世界「バービーランド」から人間の世界にやってきたひとりのバービーが、世界の真実に直面しながらも大切なことは何かを見つけていく姿を描く。「レディ・バード」「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」のグレタ・ガーウィグが監督を務め、「マリッジ・ストーリー」のノア・バームバックとガーウィグ監督が共同で脚本を手がける。》

これは!
予告編から思っていたのと違っていたというか、たまたま同じ日に観ていた友人の言葉を借りると“観る人を選ぶ”作品だった。

映像的には面白いんだけどなんとなく理屈くさいというか、マーゴット・ロビーはバービーにピッタリだったけど、ケン役にはもっと笑えるほどの若手イケメン俳優を配置して欲しかったかも。

なんて結局のところ見かけが全てみたいだけど、やっぱり映画はキャスティングが大事だと改めて思ったりして、「レディ・バード」や「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」などのグレタ・ガーウィグが監督作品は好きなので今回は入り込めなくて残念だった。

とか思いながらも、ピンクで統一のバービーランドや衣装など見どころは満載、いっそバービー人形誕生秘話などにすればもっと楽しめたかも。

☆あらすじ☆
ピンクに彩られた夢のような世界「バービーランド」。そこに暮らす住民は、皆が「バービー」であり、皆が「ケン」と呼ばれている。そんなバービーランドで、オシャレ好きなバービーは、ピュアなボーイフレンドのケンとともに、完璧でハッピーな毎日を過ごしていた。ところがある日、彼女の身体に異変が起こる。困った彼女は世界の秘密を知る変わり者のバービーに導かれ、ケンとともに人間の世界へと旅に出る。しかしロサンゼルスにたどり着いたバービーとケンは人間たちから好奇の目を向けられ、思わぬトラブルに見舞われてしまう。
※映画.comより


キャスト
マーゴット・ロビー
ライアン・ゴズリング
アメリカ・フェレーラ
ケイト・マッキノン
マイケル・セラ
アリアナ・グリーンブラット
イッサ・レイ
リー・パールマン
ウィル・フェレル
アナ・クルーズ・ケイン
エマ・マッキー
ハリ・ネフ
アレクサンドラ・シップ
キングズリー・ベン=アディル
シム・リウ
ンクーティ・ガトワ
スコット・エバンス
ジェイミー・デメトリウ
コナー・スウィンデルズ
アーロン・ディンキンス
シャロン・ルーニー
ニコラ・コーグラン
リトゥ・アリヤ
デュア・リパ
ヘレン・ミレン

監督
グレタ・ガーウィグ

原題  Barbie

114分

G

T・ジョイPRINCE品川3 18:20〜観客40人程き210席







名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「映画」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事