続・とりあえずの映画鑑賞メモ

ディテクティヴ(2007米)

“愛と哀しみ、そして再生のニューノワール・アクション”

今週の土曜日も公開作品が色々あって迷うところですが、久々にパトスらしい作品、初日動員数の足しになれば…というか久しぶりに“普通”に観られるアメリカ映画ということで、感想は後ほどにしてとりあえず送信しておきます

…って、しばらく時間をおいてみると、たいそうな感想も思い浮かばないんですが、まずは“アメリカの古都”ニューオリンズの深夜の街に導かれるような車からのカメラ視点にドキドキ、そして、あのジャン=クロード・ヴァンダムの変わりようというか、それはないだろう、なキャラクターにビックリ“破滅的な人生を一気に走りぬけ、さらに再生を試みて戦うヒーロー”を熱演してました

内容的には、潜入麻薬捜査官の仲間割れ、そして壊れかけていた関係にあった妻との再出発など、よくあるパターンでそれなりに見せ場もあって悪くはなかったけど、的が絞れてなかったような気がしてちょっとスッキリしなかったような…

でも、そんなにファンというわけではないにしても、たまに観るジャン=クロード・ヴァンダム映画は貴重というか、彼の新境地を楽しむことができてよかったかも

銀座シネパトス1 14:55~観客3割程/177席
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