続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ロン 僕のポンコツ・ボット」(2021英=米/ウォルト・ディズニー・ジャパン)

《スマートフォンにかわるハイテク機能を備えた最新式ロボット型デバイスB ボットが出現した近未来が舞台のファンタジー。孤独な少年と彼の元にきた友達を探す機能があるはずの“B ボット”が、本当の友情を探して奮闘する様を描く。サラ・スミスとジャン・フィリップ・ヴァインが共同監督を務めた。吹替声優として、関智一、小薬英斗が参加。》

これはT・ジョイPRINCE品川でもやっているけど字幕版でやっているところもあるとわかって、ちょうど待ち時間もないしということで久しぶりにTOHOシネマズ日本橋での鑑賞になったけど、まずはスマホに代わる最新ハイテクロボットという設定が面白かった。

内容的には、自分だけまだそのハイテクロボットであるBボットを持ってない主人公の少年の疎外感や、ようやく手にしたポンコツロボットとの交流が描かれていて、最初はポンコツだと思っていた役立たずのBボットがかけがえのない存在になる様子が感動的、次は吹替版で観てみたいかも。

少年バーニーの声担当のジャック・ディラン・グレイザーくんがティモシー・シャラメくんに似てると思ったら、なんとシャラメくんの幼少時代を演じていたとか、「ビューティフル・ボーイ」がまた観たくなってしまった。

あらすじ
友達のいない少年バーニーの元に届けられた“B ボット”は、オンライン接続もできない不良品だった。本当なら無二の親友となり、一緒に友達を探すところだが、ロンは「友達はどこに落ちてるの?」ときいてくる始末。バーニーは友達の条件を説明するのだが……


原題 RON'S GONE WRONG

107分

監督
サラ・スミス
ジャン・フィリップ・ヴァイン

キャスト
ザック・ガリフィアナキス
ジャック・ディラン・グレイザー
オリビア・コールマン
エド・ヘルムズ
ジャスティス・スミス
ロブ・ディレイニー
カイリー・キャントラル
リカルド・ウルタド
マーカス・スクリブナー
トーマス・バーブスカ

TOHOシネマズ日本橋9 18:10〜観客10人程/147席

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