続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ロスト・フライト」(2022米/ポニーキャニオン)

《ジェラルド・バトラー主演で、ゲリラ組織が支配する島に不時着した飛行機の機長が、犯罪者と手を組みながら窮地を乗り越えていく姿を描いたサバイバルアクション。乗客を守るという機長としての責務を全うしようと奮闘するトランス役をバトラーが務め、トランスと手を組むことになる謎めいた犯罪者のガスパール役にドラマ「ルーク・ケイジ」で知られるマイケル・コルター。元MI6という経歴を持つスパイ小説家チャールズ・カミングが執筆した脚本をもとに、「アサルト13 要塞警察」「ジャック・メスリーヌ フランスで社会の敵(パブリック・エネミー)No.1と呼ばれた男」のジャン=フランソワ・リシェ監督がメガホンをとった。》

「カンダハル 突破せよ」での無敵な主人公がまだ記憶に新しいジェラルド・バトラーがこちらでもハラハラドキドキの脱出劇を駆け抜ける不死身の主人公を熱演、極悪犯罪人と思えた乗客と手を組んでの一難去ってまた一難、“4万フィートの上空から、世界最悪の島へ”ということで、航空パニックそして脱出サバイバル、そして極悪犯人とタッグを組むとか、ひと粒で何度もおいしい航空パニックサバイバルアクションだった。

バトラー演じる機長の隣りに座っていた副操縦士役のヨーソン・アンも印象的だったけど見たことのない顔だったので調べてみたら、配信のみだった実写版「ムーラン」に出てた人でどうりでスクリーンでは観たことなかったと納得、Disney+を覗いてみたくなった。

☆あらすじ☆
悪天候のなか、落雷でコントロールを失った航空機のブレイザー119便は、奇跡的にフィリピンのホロ島に不時着する。機長のトランスや乗客ら17名はからくも一命をとりとめたが、不時着した場所は凶暴な反政府ゲリラが支配する無法地帯だった。ゲリラたちが迫りくる中、トランス機長は生き残りをかけ、乗客の1人だった移送中の犯罪者ガスパールと手を組む。
※映画.comより

キャスト
ジェラルド・バトラー
マイク・コルター
ヨーソン・アン
ダニエラ・ピネダ
ポール・ベン=ビクター
レミ・アデレケ
ジョーイ・スロトニック
エバン・デイン・テイラー
クラロー・デ・ロス・レイス
トニー・ゴールドウィン

監督
ジャン=フランソワ・リシェ

原題  Plane

107分

PG12

T・ジョイPRINCE品川10 16:10〜観客10人程/124席









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