続・とりあえずの映画鑑賞メモ

ハリウッド監督学入門(2008/ビターズ・エンド)

“なんでこんなにやり方が違うの?? 中田秀夫監督がハリウッドの映画製作の手法に迫ったドキュメンタリー”

《日本で「リング」シリーズや「仄暗い水の底から」などをヒットさせ、ハリウッドでも「ザ・リング2」を初登場全米興収1位に導いた中田秀夫監督が、当地で活動を続ける中で肌で感じたハリウッド流映画作りについて、当地のプロデューサやスタッフなどにインタビューしていくドキュメンタリー》

今日は木曜日ですが、お姑さまの妹の年金関係の手続きで東村山まで行ってから大森でお姑さまの様子見してから六本木に向かいました

今週はもう時間的に合いそうな作品がなかなか見当たらず、シネマート新宿で20時から始まる「腐女子彼女」にしようと思いましたが、渋谷のイメージフォーラムで上映していて見逃したこれがシネマ六本木で明日まで上映しているとわかったのでこちらにしたわけですが、なるほどな話が色々聞けて興味深かったです。

ドキュメンタリー作品なので解説代わりの引用が長くなりますが、これは“「ザ・リング2」を監督するため、ハリウッドでの映画作りに取り組んだ中田秀夫監督が、その後も当地に残り、次回作となる(予定だった)「THE EYE」のシナリオに取り掛かかるが、何度も推敲してシナリオを提出するも、一向に撮影開始の許可「グリーンライト」が灯る気配はない。日本映画と比較して進行の遅いハリウッドの映画作りに疑問を感じた中田監督は、カメラを手にとり周囲への取材を始める”といういきさつで作られたようです。

ゴーサインを意味する“グリーンライト”や様々なアングルでやサイズで撮影しておく手法である“カヴァレッジ”“テスト・スクリーニング」の3つの用語を覚えられただけでも収穫でした、日本の映画製作とハリウッドの映画製作の違いに興味ある人には必見かも

シネマート六本木3 19:40~観客10人程/52席
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