本日終了ということで14時から上野の都美術館での片付けに行ってきましたが、特別陳列の名硯を片付けるのがやはり大変でした、陳列する時よりは楽とはいえ、所蔵者の先生方の名前と硯の銘を確かめながらひとつずつ包んで段ボールに入れるわけですが、時価ン百万円のものを扱うので気が抜けません、ドジな私はひたすら小さめ軽目の硯にしか手を出さないようにしてましたが、部外者である筈の旦那の方は大きな硯をどんどん包んだりして、この展覧会があるまで硯のことなど何もわからなかったのに陳列時の先生方の解説をしっかり聞いていたせいもあるのか、硯に関してはにわか専門家になったみたいで、やることが大胆というか(笑) まあ、そんなこんなで無事に片付けも終わり、これでようやく一段落です。 あ、今回の私の作品は、少し前に額装前のをアップしましたが、額装してもあんまり見映えしないかも、とりあえず、来年に向けての反省材料としなくては。 もう1枚の縦長のは宇野雪村賞展で特選をいただいた作品で、今回の奎星展で同時陳列されたものです。 なんか、命という文字が課題で作ったものですが、なんか“やっつけ仕事”で書いたのに恐縮というか…これを励みにして、こちらも頑張らなきゃ