続・とりあえずの映画鑑賞メモ

愛のむきだし(2008/ファントム・フィルム)

“《純愛》とは、コレだ!…園子温が実話をペースに撮り上げた、237分にも及ぶ愛のエンターテインメント”

今日はお楽しみの水曜日にできそうなので雑用をとっとと済ませて新宿に向かいました

これは渋谷のみで上映してた作品で、観たいと思いながらなかなか足が向かなかったんですが、K's cinemaでも上映予定があることがわかって待ってたんですよね
いやはや、待った甲斐がありました、いや待たずに渋谷で早く観てもよかったかも、内容は…“敬虔なクリスチャン一家に育った少年ユウが、運命の少女ヨーコとの出会い、謎の新興宗教団体と関わっていく姿を、237分の長時間にわたって濃密に描いていく”ものですが、さすがに椅子に座っている時間が長くて疲れましたが、切り口の面白さであっという間の237分でした

“盗撮、パンチラ、カルト教団、女装”…どうやったらこれらを描いて純愛に辿り着くのか、着想の妙は是非スクリーンで確かめてください、というか、事実に基づいているというあたりもみどころかも。

「プライド」で注目した満島ひかりが今作でも体当たりの演技で光ってました、ユウを演じた西島隆弘のポッチャリ唇にも萌え、コイケ役の安藤サクラの憎たらしさには参りました(笑)

あ、ユウの父親で優柔不断な神父役を演じていた渡部篤郎が役柄にもかかわらず(?)魅力的でした、最新作の「重力ピエロ」が楽しみです

K's cinema16:30~観客6割程/84席
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