~俺達の時代を忘れないで・・・~(歌は世につれ世は歌につれ)

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『棚からつまみ食い 第112回 / GARO アンソロジー 1971~1977 (ガロ GARO)』

2017年01月30日 | 音楽
おはようございます♪
さて、今日は『棚からつまみ食い』です。
今日は昨日ご紹介したガロを少し詳しく・・・
土曜日に同級生で飲んで昭和歌謡大盛り上がり大会時に
ガロのロマンスを聞いて改めて良い曲だなと思い昨日ご紹介しました。
そして、自分のライブラリーにはガロ単独のアルバムがなく
昨日、TSUTAYAとAmazonで検索してみました。
結構ヒットしたのですがBestものが手っ取り早いので・・・
このアルバムをレンタルしました。
TSUTAYA在庫は2枚しかないようです。いつ来るかな?
とりあえず1位登録しました。自分だけのようです。

ガロは1971年にシングル「たんぽぽ」でデビュー。
元々はCSN&Yやブレッドの影響下にあったバンドであり
それらのグループの楽曲もレパートリーに加えていたこともあり
卓越したコーラスワークとギターテクニックにより「和製CSN&Y」と称された。
1972年、セカンドアルバム『GARO2』をリリース。
このアルバムから1曲目の「美しすぎて」をA面
3曲目の「学生街の喫茶店」をB面としたシングルがリリースされたが
当初はシングルチャート上位には登場しなかった。
その年の12月にサードアルバム『GARO3』をリリースしたが
それと前後して「美しすぎて」のB面「学生街の喫茶店」が
ラジオや有線放送のリクエストを集めるようになり
1973年2月19日付けのオリコンのシングルチャートで1位に浮上
4月2日付けのチャートまで7週連続1位という大ヒットとなった。
CS&Nのようなアコースティック・サウンドと洗練されたハーモニーを
得意としていたグループがガロだったが良かったのか、悪かったのか?
その後、数々のヒットは飛ばすがメンバーの路線対立は大きくなることに・・・。
解散前の三枚のアルバム『CIRCUS』『吟遊詩人』ではプログレッシブ・ロック的な
『三叉路』ではハード・ロック的なアプローチをしたこともあり
ロックバンドとしても再評価されている。
自分は「たんぽぽ」は聞いたことはあるがやはりガロ=学生街・・・でした。
ご存知THE ALFEEはガロと同じ事務所で弟分でした。
音楽性も初期のころのTHE ALFEEはCSN&Y路線でガロに似ていたそうです。

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アーティスト名: ガロ(GARO)
アルバム名: GARO アンソロジー 1971~1977
発売年: 2002
曲名:
01 たんぽぽ (SINGLE MIX)
02 一人で行くさ (SINGLE MIX)
03 地球はメリー・ゴーランド
04 水色の世界
05 美しすぎて (SINGLE VERSION)
06 学生街の喫茶店
07 涙はいらない
08 明日になれば (SINGLE VERSION)
09 君の誕生日
10 散歩
11 ロマンス
12 二人だけの昼下り
13 一枚の楽譜
14 憶えているかい
15 姫鏡台
16 僕は死なないだろう
17 喪失
18 春のボート (未発表曲)
19 ピクニック
20 西行き列車
21 公園通り
22 ビートルズはもう聞かない
23 惑
24 一本の煙草 (SINGLE MIX)
25 吟遊詩人 (SINGLE VERSION)
26 さいごの手紙
27 青春の旅路
28 風の館
29 眠い夜明け
30 銀河旅行
31 時の流れに
32 My City Girl
33 夏の終り
34 空に星があるように
35 ラブソングはいらない
36 さよなら

では二日続けてですがガロの曲を古い音源しかないですが
デビューシングルの『たんぽぽ』です。
このギターとコーラスはあの知ってるガロではないですね。



まだ、これは棚には入ってませんが早く聞いてみたいですね。

さて、昨日は穏やかなお天気でしたが今日は雪の予報です。
現在の札幌です。気温-4.3℃、積雪73cmです。
週の始まり月曜日元気に参りましょう。


それでは・・・また、あした!</imgsrc="http:>