もう一度、20cmドブソニアン望遠鏡で海王星の衛星トリトンを撮影しました。
12月3日夕方、海王星の衛星トリトンの公転周期確認用の写真撮影を行いました。
海王星の写真が上が正確に真南になるように南中時に撮影します。
ASI290MC動画カメラも上が正確に真南になるように動画カメラの角度を微調整しました。事前にドブソニアン望遠鏡の架台も水準器で水平出してあります。
海王星の南中時刻前後を狙って撮影しました。
トリトンの公転周期は6日弱ですので、数日後と1公転後ぐらいに撮影して公転周期を確認します。(天気次第のところもあります)
撮影した写真を添付します。
前回(11/27)の写真(概略の南)と今回(12/3)の写真から公転周期を測定しますと、概略5.5日でした。(ネット情報値は公転周期5.877日)
次回、正確に測定しようと思います。
海王星の衛星、トリトン(公転周期確認用)

2022年12月3日18時39分~41分
露出0.3秒×100/200フレーム×3コマ
20cmドブソニアン望遠鏡 f1200㎜
ASI290MC IR/UVカットフィルター GAIN350
動画撮影 ステライメージ9(画像復元無)
トリミング自宅 気温7℃ ※キャプチャエリア544×548