昨日から始めた物理のエッセンス、波動。
今日は・・・昨日のドップラー効果の復習と問題を少々。
波動 p.96~p.149
項目は5つ
1。波の性質 p.96 ←おとといココ
2。定常波 p.106
3。ドップラー効果 p.116 ←今日ここまで!
4。反射と屈折 p.122 ←明日からココ♪
5。干渉 p.132
ようやくホイヘンスの原理から始まる反射と屈折に差し掛かります
明日が楽しみ!
昨日から始めた物理のエッセンス、波動。
今日は・・・昨日のドップラー効果の復習と問題を少々。
波動 p.96~p.149
項目は5つ
1。波の性質 p.96 ←おとといココ
2。定常波 p.106
3。ドップラー効果 p.116 ←今日ここまで!
4。反射と屈折 p.122 ←明日からココ♪
5。干渉 p.132
ようやくホイヘンスの原理から始まる反射と屈折に差し掛かります
明日が楽しみ!
いよいよ、二冊目がスタート!
ベクトル・行列がビジュアルにわかる線形代数と幾何
まず、メモっておきたいことが1つ。
『本書を読むにあたって』の項目で、線形代数はどこで使うのか?と言う問いの答えが。
これは必見!!(本は2004年度版だが、基礎は変わらなそう)
✔︎ 電磁気学 ーベクトルの外積・内積と微積分の組み合わせたベクトル解析が必須
✔︎ 情報系 ー画像処理やコンピュータグラフィックス。
数値処理の分野では行列と微積分
✔︎ 量子力学 ー固有値問題が必須
参考文献では、
マセマの『線形代数キャンパスゼミ』が、「本書を読破後に読むと大変良い」とある。
ぜひそうさせてもらおうっと。
メルカリで安く仕入れたキャンパスゼミちゃんが本棚に眠ってる。
大学の講義として本書を利用する場合の参考例がある。
これを参考に計画を考えてみよう。
前に読んだManga線形代数入門の理解でも行けそうなところは灰色
灰色はとりあえずさぁ〜っと見て、本に慣れるくらいでOKかな
結構新しいところが後半に出てくるのでこれをさ〜っと眺めてみよう。
今日は灰色の箇所を確認し終えるのが目標かな〜
ルンルン♪♪
*****
が、しかし、案外ベクトルの高校範囲の概念の復習に時間がかかり・・・
第1章第1節で終了〜〜〜
また明日のお楽しみ・・・にして、
昨日から始めた物理のエッセンスにとりかかりますっ
二冊目に取り掛かりたい!のは山々ですが、
その前に一冊、いっぷく的に挟みたいと思います。
その名も、
そうです。マンガです。
マンガなんて、正直バカにしていました。
でも、実際にはバカではありませんでした。。。
バカにしていたことがバカでした。ごめんなさい。
どんな分野を勉強する時でも、その全体像が見えない限り
自分がどこの何を勉強しているのかもわからなくなり
どこにフォーカスして勉強すれば良いのかとか
そもそもその本を読む意味ってなんだっけ?みたいな
迷子な状態になってしまうので、
マンガになるくらいの触りだけしか書かれていないモノでも
自分の中に目次を作る的な役割にはもってこいなのでは?と思った次第です。
所詮はマンガ本を読もうと思った言い訳です
なので、今日中に、二冊目の本命に進めるように、
このマンガの可愛い子ちゃんを読み終えようと思います!
・・・さて。追記です。
予告した通り、読み終わりましたっ!!!
さすがマンガだけあって、ストーリー性が追加されて、
無味乾燥になりがちな線形代数の基本の部分が鮮やかに蘇りました!
もう読んだのは半年前くらい・・・昨年の11月の終わりだったかな。
ストーリーの方は覚えてるもので・・・肝心な本編の方はおぼろげでしたが
さっと内容はこんな感じ
✔︎ 行列ってなに?
✔︎ 逆行列の求め方、行列式(determinant)
✔︎ 連立方程式を解くのに使ってみよう
✔︎ 一次変換で、碁盤の目の世界が歪んだり、一本の直線になったりする!
行列式≠0の時は、世界は歪むだけ、その連立方程式には解がある
行列式=0になると、一次変換は平面を直線や点に変換してしまう!
そしてこのとき、解が不能(inconsistent)や不定(dependent)になる
✔︎ 行列Aの累乗を求めたい時は次の二択
ケーリー・ハミルトン:A^2-(a+d)A+(ad-bc)E=O を使うか
固有値と固有ベクトルを求めるかの二択。
固有ベクトルを求めるには t^2-(a+d)t+(ad-bc)=0を満たすtが固有値α
2つの固有値αそれぞれの固有ベクトル(p,q)を得て、合体、行列Pを得る
P^(-1)APの右上と左下は0になるので、全体をn乗して
左から逆行列Pと右からPをかければ、A^nが求められる
✔︎ 3X3の行列では、行列式はサラスの法則、別名「フォーク重ねの術」で。
DetA=aej+bfg+cdh-ceg-afh-bdi
✔︎ 3x3以上の行列で逆行列が求めたいときは、掃き出し法を使う
左に行列A、そこに単位行列Eを合体させて並べて書く
左に単位行列Eがくるように変形、その時の右半分がAの逆行列
✔︎ 掃き出し法等は面倒に思えるが、PCに処理させるにはやり方が一筋縄なので最適
以上、学んだことをさぁっとさらってみました。
1回目に読んだ時よりも、他の本のチラ学を挟んでいるせいか、スラスラ動けたかな。
おしまい。 ではなくここからが始まり。
待望の二冊目、手をつけ始めたい本が多すぎる中で、
線形代数はPythonで機械学習を進めていくのに必須!ってことで
こちらに決定。ジャンっ
線形代数の本って言うと、あの行列がたくさん登場して「みっちり」系が多い中で、
図がたくさん含まれていて、画像処理でどう使われるのかも分かりやすそう。
中学校の時に、幾何学だけ異常に得意だったことを思い出すと
数式でドバァ〜って書かれてるよりも断然良い。
マセマさんの線形代数などのスタンダードな教科書もあるんだけれど、
そちらよりもこっちを優先して、
視覚から理解してイメージを作っていけるようにと、
幾何学LOVE❤︎でこっちの本をチョイス。
章立てとか細かいことは少し作戦を練って更新します!
ルンルン♪
それは・・・荒木力先生の書かれた
この本、本当にすごい。
いつか、荒木先生にお目にかかりたい。。。そしてお礼を言いたい。
よくぞこんな難しい内容の本をわかりやすく仕上げて、
その知識を私なんかのために共有してくださった・・・感動しても仕切れない。
「私なんかのため」ではないのは承知ですが・・・
本の冒頭の解説が、もうまさに、本当にその通りすぎて、
そして後輩に道標としてこの本を書いてくださったなんて、感謝感激。
全てをモノにするには時間がかかるかもしれないけれど、
少しずつ少しずつ、確実に消化して進めて、
この本の内容を踏まえて次の一歩を自分で切り拓けるようになるぞ!