放射線科Dr.のちいさなたまご

趣味でやっているお勉強の記録です。
今日もわくわく、明日は何をしようかな・・・

波動もついに干渉へ!

2020-06-20 14:35:04 | 趣味の物理

光は「粒子性」と「波動性」を持つ!

と聞いても、全くピンと来ず。

そもそも波動ってなんでしたっけ?という疑問を解決すべく、

数日前から取り組み始めた高校物理の参考書、物理のエッセンス。

 

順調に進んで、ようやく最終章の『干渉』に突入しました!

波動 p.96~p.149

項目は5つ

1。波の性質 p.96 ← 6/16

2。定常波 p.106

3。ドップラー効果 p.116 ← 6/17

4。反射と屈折 p.122  ← 6/19

5。干渉 p.132 ←今日ここ 6/20

 

反射と屈折で登場したのは、凸レンズと凹レンズ。

ん・・・なんだかイメージが湧かないなと思ったら急に、

あ!それ、虫眼鏡のことか!

と当たり前すぎることに気づいて、虫眼鏡で遊んだ日々を思い出した。

次に人生で虫眼鏡と仲良く遊ぶのは、小さな文字が見えなくなってきたらだろう。

つまり自分の世代は、一番虫眼鏡に縁がない世代なんだなと。

 

1/a + 1/b = 1/f (aは光源〜レンズ, bはレンズ〜像, fは焦点距離)

それぞれが正か負かによって、

  • 凸レンズor凹レンズ (f)
  • 実像or虚像 (b)
  • 光源がレンズの前or後 (a)

が変わるんだと。

公式覚えて解くのは良いとして作図してイメージ持つのは難しい。

 

波の干渉で登場する、絶対屈折率と距離の積で表される「光路長」

響き自体が懐かしい〜〜!!

同位相の波の干渉ならその差が波長の整数倍と等しくなると、強め合いが起こる。

ヤングの実験ではその強め合いが起こる位置に明線が、弱め合いには暗線が。

2つの波が真ん中で出会う時、タイミングが合うと一気に大きく盛り上がる

そんな様子が目に浮かんできて、あぁ〜ようやく「波」を思い出せたなと。

 

まだ、回折格子、薄膜による干渉、楔形薄膜による干渉、ニュートンリング。。。

と、先は続いているので、それはまた時間があったら進めて、報告します!

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿