光は「粒子性」と「波動性」を持つ!
と聞いても、全くピンと来ず。
そもそも波動ってなんでしたっけ?という疑問を解決すべく、
数日前から取り組み始めた高校物理の参考書、物理のエッセンス。
順調に進んで、ようやく最終章の『干渉』に突入しました!
波動 p.96~p.149
項目は5つ
1。波の性質 p.96 ← 6/16
2。定常波 p.106
3。ドップラー効果 p.116 ← 6/17
4。反射と屈折 p.122 ← 6/19
5。干渉 p.132 ←今日ここ 6/20
反射と屈折で登場したのは、凸レンズと凹レンズ。
ん・・・なんだかイメージが湧かないなと思ったら急に、
あ!それ、虫眼鏡のことか!
と当たり前すぎることに気づいて、虫眼鏡で遊んだ日々を思い出した。
次に人生で虫眼鏡と仲良く遊ぶのは、小さな文字が見えなくなってきたらだろう。
つまり自分の世代は、一番虫眼鏡に縁がない世代なんだなと。
1/a + 1/b = 1/f (aは光源〜レンズ, bはレンズ〜像, fは焦点距離)
それぞれが正か負かによって、
- 凸レンズor凹レンズ (f)
- 実像or虚像 (b)
- 光源がレンズの前or後 (a)
が変わるんだと。
公式覚えて解くのは良いとして作図してイメージ持つのは難しい。
波の干渉で登場する、絶対屈折率と距離の積で表される「光路長」。
響き自体が懐かしい〜〜!!
同位相の波の干渉ならその差が波長の整数倍と等しくなると、強め合いが起こる。
ヤングの実験ではその強め合いが起こる位置に明線が、弱め合いには暗線が。
2つの波が真ん中で出会う時、タイミングが合うと一気に大きく盛り上がる
そんな様子が目に浮かんできて、あぁ〜ようやく「波」を思い出せたなと。
まだ、回折格子、薄膜による干渉、楔形薄膜による干渉、ニュートンリング。。。
と、先は続いているので、それはまた時間があったら進めて、報告します!
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