いろいろなことを経験して
いろいろなモノと出会った
大人だからね
私も無印良品の文房具
めっちゃ気に入って使ってるよ
この記事に
すごく違和感を感じて
久しぶりに
日記を書いてみる
私たち大人は
いろいろな経験や
知識に基づいて
それぞれが
物事を判断できている
経験値の浅い
子どもたちの
判断のモノサシは
そばにいる大人に
依存している
だからこそ
子育てをしている大人は
臨機応変に対応できる
判断力を身につけてほしい
それぞれのこだわりは
大事にしたらいい
だけど
集団生活には
その集団に合わせた
対応力も必要
集団のきまりが
あるはずだよね
モノを大切にすること
それはとてもとても
大事なこと
鉛筆を使えるところまで
ちゃんと使うことは
とっても
良いことではある
無印良品の
このキャップは
よく考えられた
素晴らしい商品だよね
集団生活のきまりに
縛られない大人
縛られない場所であれば
コレを使うことは
とても良いこと
だけど…
集団生活の場
小学校では
入学時や年度がわりに
いろいろと
筆記用具についてなど
お知らせが
なかっただろうか？
筆箱は鉛筆をしっかり
入れられる箱型のもの
※缶ペンケースではないもの
ファスナーポーチではないもの
シンプルなものが望ましい
低学年なら鉛筆は
Bや2Bのやわらかめの芯のもの
※チェーン飾りなどが
ついていないもの
シンプルなものが望ましい
高学年でもHBくらいの硬さが
使いやすい
筆箱の中には
鉛筆は5本
※多すぎても少なすぎても
良くない
赤鉛筆は1本
※赤/青の量削りタイプは
危険なので持ってこない
鉛筆の持ち方が
未発達の児童たちが
上手に鉛筆を持つことが
できる長さのものが
望ましい
など細かいきまりが
あるはずだよね
この記事の筆者の学校では
そういうお知らせは
なかったのかな？
学校というところは
いろいろな子どもたちが
集まって生活する場所
想像を超えた事故も
起こりうるもの
使いやすい長さの鉛筆を
ちゃんと持っているのに
わざわざ短い鉛筆を
面白がって
使っている児童もいる
鉛筆削りが
面白くて
尖っている鉛筆も
どんどんどんどん
削り続け続ける児童も
中にはいる
最近では教室に
電動鉛筆削りが
常備されていることも
多いので
短い鉛筆を無理矢理
電動鉛筆削りに
押し込んでしまい
使用できなくなる
分解して
取り出さなければ
ならない事件も多発
子どもという生き物は
発想も自由で
魅力的な生き物だ
なので
何をするのか
想像できないことも
たくさん
やってくれるのだ
子育て中の大人も
そんな集団生活を
想像してみてほしい
自分が知っている
我が子だけが
学校にいるわけではない
大事にしたいことは
もっと他にも
たくさんあるのだ
こだわりの強い大人たちよ
自分の世界から
一歩外へ
目を向けて
いろいろな人の
いろいろあり生き方を
想像してみよう
そう思った
