市村眞一氏の書籍のご紹介
「大志 ー水戸藩幕末維新を闘い抜いた若者ー」
発行 茨城新聞社
「幕末の水戸藩は、新たな時代を模索し揺れていた。尊王攘夷か、幕府再興かー。それぞれの大義のもと、藩内各地で血みどろの権力闘争が繰り広げられた。政局の転換で、幕府復興を掲げた諸生派は水戸藩を脱出し、転戦の末、悲劇的な末路を迎える。前書『市川勢の軌跡』で市川三左衛門ら諸生派の1000キロに及ぶ行軍の跡を丹念に辿った著者が、行を共にした最年少の若者・黒崎大三郎の目を通して、激動の幕末・維新期を新たな視点で描いた歴史小説。」(本書帯より)
H27年は、諸生党側にも光が当てられた年でした。機会がありましたら是非。
「あやめの里便り」記事 → 「天狗党関係書籍」改め「幕末水戸藩関係書籍」、「明治元年」
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