食べないと

実はマーブルがこの寒さでお腹をこわし、しばらくご飯を食べません。
夕べから今日のお昼まで口にしたのは、パセリを一ふさ、ウサギフードを二つぶ、水を二なめ・・・こんな感じ。

「また歯が!」とお医者に連れて行くと、「奥歯はガチャガチャですが、どこもケガはありませんよ」
でも念のため血液検査。
結果は・・なんと血糖値が通常の倍!
前回と比べても、だいぶ増えてしまっています。
「食べ過ぎだったんでしょうか?」
「そんな事はないでしょう。すい臓かもしれませんねぇ」
「うさぎも糖尿病になるんですか?」
「なりますよ」

え?うさぎも糖尿病になる??

これまた初耳の情報です・・ワンちゃんやネコちゃんが人間並みの病気になるのは聞いた事がありますが、まさかうさぎまでとは・・。
(確かにたくさん食べて良く太ってきたけど)

「でも食べないのはどうしたら良いんでしょうか?」
「毛玉のケアはしたことがありますか?」
「・・ないです」
「では、その疑いもありますね。お薬を出しておきましょう」

・・・
そんなこんなで「毛玉ケアのお薬」と「ウサギ用の練り餌」がドン(!)
マーブルはマーブルで、また歯を削る事になり、家に帰ると娘から「やつれてる」と言われる始末。

それでもめげずに、さっそく薬を飲ませようとしたものの、うまくいかず。。
部屋に出してやっても隅の方へ行ってしまうし。。

ひとまずマーブルの家に戻して見るけれど、食べる気配なし。

そこで、人間の食事の後で「練り餌」にトライ!
でも・・

「食べてくれない」

それでも、部屋の中で遊び始まったので、気分は良くなったのかと放っておくと、そのうち伸び上がって、テーブルの上に置いたままの練り餌の入れ物をくわえて落としたのです!
そして、何回も入れ物のふちをくわえようとするので「もしかして食べたいのかも!」とマーブルの口が入る大きさの入れ物に変えてやると、本当に食べてる
もっとも私が入れ物を斜めに持って、食べやすいように回してやってるんだけれども。
でも、一日の分量のほとんど食べてしまったしv
ついでにインターフェロンもいれちゃったしvv

さすがに食べた後は、元気さが違いましたね!
(でも家に入れるので捕まえたら軽くて悲しくなった・・体重が一割も減っていたんです。。)

うさぎは食べなくなると、お腹(胃腸)が動かなくなって、場合によってはそのままになってしまう子もあるそうです。
とりあえず食べる事に関心を持ってくれて、本当に良かったぁぁぁぁぁ!!

あ、それから。
血糖値はストレスからも上昇するらしいです。
今回の検査だけで、はっきりした訳ではないし。
・・っていうか本当に糖尿病だったら、どうやって対処する事になるんだろう??