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いまでしょ!

新語・流行語大賞

2023年12月17日 13時40分45秒 | 迷走する日々

いまさらだが、今年(2023年)の「新語・流行語大賞」の記事を見ている。

相変わらず、知らない言葉があり、それは「流行語」ではなく、「新語」だと理解している。

そう考えると、ぼくの基準では、「新語」が12個、「流行語」が18個である。

 

新語と流行語を、一色単に扱うことに異論もあろう。

ぼくもそのひとりだ。

別々のカテゴリーとして、ランキングする方が、スッキリする。

なんで、ごちゃ混ぜにしたんだろう?

 

 

まあ、それはさておき。

ノミネート語を見てみると。

「I'm wearing pants!(アイム・ウェアリング・パンツ)」

「憧れるのをやめましょう」

「新しい学校のリーダーズ/首振りダンス」

「新しい戦前」

「アレ(A.R.E.)」

「頂き女子」

「X(エックス)」

「エッフェル姉さん」

「NGリスト/ジャニーズ問題」

「オーバーツーリズム」

「推しの子/アイドル」

「OSO18/アーバンベア」

「蛙化現象」

「5類」

「10円パン」

「スエコザサ」

「性加害」

「生成AI」

「地球沸騰化」

「チャットGPT」

「電動キックボード」

「2024年問題/ライドシェア」

「ひき肉です/ちょんまげ小僧」

「藤井八冠」

「ペッパーミル・パフォーマンス/ラーズ・ヌートバー」

「別班/VIVANT(ヴィヴァン)」

「観る将」

「闇バイト」

「4年ぶり/声出し応援」

「Y2K」

 

ふむふむ、という感じだ。

 

この新語・流行語大賞、その言葉の発生時期により、バイアスがかかるように思う。

やっぱり、晩夏から初冬に世間を賑わしたものに、アドバンテージがあるようだ。

 

それと、発表時期が12月1日なので、12月に盛りあがった言葉は、必然的にリジェクトされる。

今年で言えば、「キックバック」が涙を吞んだ。

夏頃に発覚したら・・・。

もしかしたら大賞だったかも、なんて思ってしまう。

 

ともあれ、その年の世相を、未来へ残すという意味では、意義深いと考えている。

だからこそ、大晦日まで選考をつづけ、発表は翌年の1月あたりにして欲しい。

その方がスッキリする。

 

(^_^;)