もうすクリスマス。
ハロウィンやサンクス・ギビング・デーなど、輸入物のイベントが増えたが、クリスマスは格別だ。
なにせ、還暦を超えたぼくでさえ、子供のころにワクワクした思い出がある。
当時、チキンをたべる習慣はなかった。
ケーキが、嬉しかった。
ローソクに火を灯すと、日常を忘れた。
だから、桃の節句や端午の節句など、日本の風習を含めても、クリスマスが一番だった。
12月にはいると、世間はクリスマスムード一色になる。
ラジオからは、さまざまなクリスマスソングが流れてくる。
今日も、「Kissin' Cheistmas(クリスマスだからじゃない)2023」が流れていた。
松任谷由実と桑田佳祐のコラボ楽曲は、おのおののファンにとってはたまらない。
いい歌だ。
そのほか、思いつくものを挙げてみると、
★山下達郎の「クリスマスイブ」(いまや定番・印税だけで生活できるんじゃないかと邪推してしまう)、
★松任谷由実の「恋人がサンタクロース」(おねだり好きにはたまらない恋人?)
★B'sの「いつかのメリークリスマス」(カラオケで歌おうとして、B's好きの女性に怒られた)
★マライヤキャリーの「恋人たちのクリスマス(All I want for Christmas is You)」(15分で作ったという噂あり)
★ワムの「ラストクリスマス(Last Christmas)」(ハッピーじゃないクリスマスソング。12月25日は、ジョージ・マイケルの命日)
などなど。
ジョン・レノンやポール・マッカートニーも、クリスマスを題材にした歌があったと記憶しているし、数えあげたら、何百と出てきそうだ。
バレンタインの歌が、国生さゆり一択なのに比べれば、破格の数量といえる。
クリスマスというシチュエーションが、物語になりやすいのかな?
親子の幸せな家庭、
恋人たちの愛の深化、
失恋の思い出、
など、やはり愛をテーマにする歌が多い。
負けるな、頑張れ、などのメッセージは、少ない。
(と思う)
やはり、この日だけは、夢の中にいたい。
そんな気持があるんだろう。
今年の妻へのプレゼントは、彼女が欲しがっていた「干支のクリスタル」にした。
スワロフスキーのクリスタルで、すこしだけ高価だった。
が、たぶん喜んでもらえるはず。
これで愛が深化するかな?
まあ、恋人気分を卒業して久しいが、たまにはいいかな。
二人で手をつなぎあるくのも!
(^_^;)