なってしまった病気を今更悔やんでも仕方無いのだけれど、幼馴染の死に直面し、通夜に参加した仲間達の殆どが、相変わらず自身の健康に無頓着なのが気になる。酒やタバコは無論、睡眠や食事など、個々の生活様式の積み重ねに起因して発生する病気は、生活習慣病と呼ばれ、平成8年に厚生省が導入した、比較的新しい概念。これまでの(成人病)と言う概念から一歩踏み込んで、本人の努力次第で、避けられる可能性がある病気を指します。病気になる原因には、体質等の遺伝要因や、仕事、気候、環境、ストレスなど外部環境要因など、本人の努力では如何ともしがたい事もあるものの、酒やタバコ、外食など、本人の普段の生活習慣が、大きな要因とされるのが、ガン・糖尿病・心疾患・高血圧性疾患・脳血管疾患など。私の脳梗塞や、今回急逝した友人の脳出血などはまさに、生活習慣病そのもの。酒やタバコは止めた方が良いと言われながら、健康な時には気にもしなかった。その結果、一人は逝ってしまい、一人は後遺症と戦っている。本当に怖い病気を、自ら呼び込んでいる人の何と多い事だろう。とりあえず、タバコはやめようよ皆・・・・・
本人の努力で何とかなる?
1)適正な睡眠時間 |
2)喫煙しない(禁煙) |
3)適正な体重の維持 |
4)過度の飲酒をしない |
5)定期的な運動習慣 |
6)朝食を毎日食べる |
7)間食をひかえる |