「結婚したい」
こう思う気持ちは、
生き物として、
だれもが保有する「欲求」であり、
「子孫を残したい」
と希望するのは、
生命の営みの中で、
ごくごく当たり前な、
誰もが保有する「欲望」である。
ただ、
これらを叶える為には、
「選ばれる」
必要があり、
選ぶのは、
結婚したい、という欲求に対して、
この欲求に、許可を与える側、
彼の欲求を満たし得る相手にのみ叶えられる。
「結婚したい」「子孫を残したい」
このような「欲求」「欲望」は、
人間の男女、その地球上の他生物のオスメスに共通し保有される想いや願いであるが、
その想いや願いを達成するプロセスが男女はちがう。
男は、生命のいぶきを与え、
女は、生命を育む、
という役割がある以上、
それぞれの役割を果たすべく、
当然、そこには選ぶ選ばれるの選択がある。
よく勘違いしてしまうのが、
女性が、男性に結婚相手として選ばれる
という構図。
これは、生命の萌芽のプロセスを見れば、
不完全であると理解していただけると思う。
女は、より強い遺伝子をちゃんと選びたい。
この女性の欲求が満たされる事がなければ、
男性は現状の相手から満足されないと感じる。
だから、
女性が、いくら相手に「結婚したい」と願っても、男性がその女性から「選ばれる」というプロセスを歩まないうちは、円満な結婚はできない。
「結婚したい」という男性の気持ちが前提にあって、そこではじめて女性がその男性を結婚相手に「選ぶ」事ができる。
つまり結婚は、
結婚したい男性が女性に選ばれ結婚に至る。
(考えてみれば、当然の事でした。笑)
お見合いって、理にかなっているんですね。
それを言ったら、
ツインレイは、「魂のお見合い」みたいだね