カープ1-5ファイターズ
朗報です。
ルイスの打球を受け、頭蓋骨骨折した新井打撃コーチですが、本日病院を退院。
MRI検査で異常がないことが確認されたそうです。
大事に至らなくて良かったです。
さて本日のファイターズ戦ですが、CS放送でファイターズ寄りの中継で観戦しました。
解説は岩本氏、時折「岩本節」が炸裂し過ぎることもありましたが、実は結構深い解説をしてくれるのですね。
選手心理をうまく表現してくれて、今まで気が付きませんでした。
試合ですが、個々の選手たちの静かなる意地のぶつかり合いとなりました。
「内容がよくないまま抹消されたので、いい投球をしないとスッキリしないです」
6/1のホークス戦で1回もたず降板した前田健太。
今夜は先頭打者に四球を出したものの、エースを風格を見せてくれました。
不安の二文字を打ち消してくれる投球でした。
3番に抜擢された大谷に対しては、1,2打席三振に。
2回には三者連続三振で通算1000投球回数を達成。
その前田健太に立ち向かったのはファイターズの若き4番中田翔。
4回にストレートを弾き返しレフトへホームラン。
昨年は悩みながらのシーズン24本塁打でしたが、
今季はここまで打率3割を超え16本塁打。
次の日本代表選出の際には、4番打者候補ですかね。成長しました本当に。
マエケンの前に3打数ノーヒット2三振だった大谷翔平でしたが
同点で迎えた8回の4打席目に見事2ベースで勝ち越しのチャンスを作ります。
その適応能力の高さ・・・、やっぱり大物でしたね。
その後、4番中田翔は敬遠となりバッターボックスに入るはベテラン稲葉篤紀。
屈辱の1死満塁の場面で、打率1割台の稲葉はマエケンから2点タイムリー。

前田健太は登板間隔が空いたものの、「さすが」という投球を披露してくれました。
しかしながらファイターズの中軸3人に、ここぞの場面で競いあい負けました。
意地と意地のぶつかり合いの中での勝者と敗者。。。
カープ攻撃陣だって、
3番松山竜平が好調を維持し3安打1打点と奮起しましたが・・・、
奮起したのは一人のみ・・・。
4番エルドレッドは4打数ノーヒット1三振。
今度こそやってくれるだろうと期待したルイスは・・・、
何も変わらずの3打数ノーヒット2三振・・・。
意地を見せつけることはありませんでした。
いつかは止まる連勝・・・。
でも、前田健太、バリントン不在で5連勝し、前田健太復帰で連勝が止まるとはね。
これも野球か。
明日はバリントンの先発。
次はカープが意地を見せつければいいのです。
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