本日の結果 カープ6-5ドラゴンズ
なんとまあ、素晴らしい、劇的な勝利でしょう。
京セラドームでは、4連敗中のジャイアンツが5-2とリードの展開で終盤へ。
こりゃだめだと思った8回に、スワローズ青木がまさかの同点3ランを放ちます。
最後はGが劇的サヨナラ勝ちになりましたが、3点差を一時追いつく展開に
「野球は分からないものだなあ」と。
そして、マツダスタジアム。
G戦3連勝の勢いで、バティスタの先制22号ソロでカープが先制をしますが
先発アドゥワが4回5失点で降板・・・、そのまま終盤へ。
8回に1点取り、最終回に1点を取り3-5、でもすでに2死。
しかしここで再びバティスタの一発、23号同点2ラン!!
そして延長10回安部による5号サヨナラアーチ。
5失点後、2番手以降が失点を許さなかったことが大きかったですね。
4連勝は全て終盤の打線の活躍によるもの。
まだ万全とはいえないものの、再び波に乗る準備が出来ましたかね。
-すごい試合
緒方監督「まあ、何ていうかな…。どういう言葉にしようかな…。間違いなく、記憶に残る試合。
監督をやっていて何試合かあるけど、記憶に残るすごい試合を選手たちがやってくれた。
(安部は)打ち上げたかなと思ったけど伸びていったね。ジャイアンツ戦から日替わりヒーローっていうかね…、
アツ(会沢)のホームランから始まり、バティスタ、(鈴木)誠也、今日は安部。
連勝しているときっていうのは、こういう日替わりヒーローが出てくる。
その中で中継ぎ陣がゼロで抑えてくれるからこういうゲームになる。
ピンチをしのいだ後はチャンスがくるなと、新ためて思うゲームだった。」
-厳しい戦い
緒方監督「夏場の戦いはこういう戦い。本当にどう転ぶかわからないゲームの中でいろいろある。
得点にはならなかったけど、
6、7、8とずっと(チャンスが)続いて、攻撃陣が集中力を持って、先頭のバッターから入っていけている。
いいゲームも見せられているんで。」
-自力V消滅回避
緒方監督「そういうのは、ついて回るでしょ、1回負けたら。それより目の前の1試合1試合。」
明日はジョンソン、連勝を続けましょう!