それによると、今季23年ぶりの優勝に向けて、その夢を後押ししてくれる「法則」が存在するらしいのです。
1)カープ優勝の時、右の3文字姓投手が活躍する
初優勝時の1975年は外木場。1979年、80年、84年、86年は北別府。
そして1991年が入団2年目だった佐々岡。
カープの3文字投手は大成する、は有名な話しで他には、
カープの創設期を支えた初代エースの長谷川良平、外木場とともに活躍した安仁屋が挙げられます。
これで言うと、ドラフト1位ルーキーの大瀬良大地。
「エース」というには早いですが早4勝ですからね。
(なり切れなかった長谷川昌幸、苫米地、菊地原・・・は触れずに・・・)
2)FA流出は翌年の成績に関係ない
カープはこれまでFAで7名の選手が流出しています。
川口、江藤、大竹、金本、新井貴、黒田、高橋建の面々。
大きな痛手ですが、実は流出の翌年順位は落ちていない、むしろ成績は上がっていることの方が多いとか。
川口移籍後の翌年、順位は前年の3位から2位に。
新井貴、黒田移籍後は、5位から4位。
江藤、金本移籍時は5位のままでしたが、その際勝率は上がっているとのこと。
昨年オフは大竹が移籍しましたが、これに当てはめれば、今季は前年の3位から順位は上がるはず。。。。
ただ、大竹以外6名中、
国内移籍組4名のうち3名は移籍1年目に新しいチームで優勝を経験をしているという結果もあるそうですが・・・。
3)最大のライバルジャイアンツは2014年優勝できない!!
これが一番心強い味方かも。
「ジャイアンツは西暦の末数字が『4』の年は、優勝しない」という法則。
これまで、1リーグ時代を含めて44度の優勝を誇るジャイアンツですが、「末数字4」で優勝したのはわずか1994年の一度だけなんですと
1944年、54年が2位。
1964年が3位(V9の前年)で、74年はV10を逃して2位。
1984、2004年が3位で、唯一優勝の1994年も、あのドラゴンズと最終決戦までもつれたシーズン。
要は、「4」のつくシーズンは大苦戦の年と決まっているということなのです。
ここまでのカープの快進撃、いまだ延長戦での負けなし、サヨナラアーチは球団史上初の早4発!!
こんなにも劇的でミラクルな勝利が続出しているのですから、これはもう間違いない・・・、かな・・・。
というわけで今夜の試合なのですが、
本日の結果
カープ3-4タイガース
先発は小野。驚きの先発起用でしたが、起用されるには「わけがある」、状態が他の候補投手より良かったのでしょう。
カープが初回先制しましたが、その後追加点は奪えず、
一方の小野は同点打、逆転打を浴び5回を投げて3失点。
その後2番手の、再昇格したばかりの西原が3回を投げて無失点。
小野と西原で8回3失点ならば、この試合投手は上出来だったと言えることでしょう。
しかし、これに対しカープ打線が、タイガース投手陣を捉えることが出来ませんでした。
先発岩田の前に、クローザー呉の前に。
捉えらえそうであと一押し足らず・・・。
4番エルドレッドは今夜もノーヒット、4打数2三振、あれっ一気にヤバくなりました?
ここ3試合ノーヒットで12打数ノーヒット9三振です。
気になりますねぇ。
これに対し、5番のキラが3打数2安打で打率を3割に乗せてきました。
しかもクローザー呉から、特大の打った瞬間の4号アーチも最後に見せてくれて!
終わってみれば1点差での敗退・・・。
惜しかった、残念だった、米子での2連戦。
まあジャイアンツも負けているので、1勝1敗で終えたことを良しとしましょうか。
明日は移動日、選手の皆さん十分疲れを取って!
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