カープ２－６ジャイアンツ
ジャイアンツの先発は西村でした。
元々はローテ投手ではありませんでしたが7月に入って先発入り。
その西村に対し我がカープはすでに2勝を献上。
なんとしても今日は！
「やられたらやり返す」、そんな赤ヘル打線が西村に対し・・・、一発攻勢！
4回に3番スタメンに入った天谷が、5回にはキャッチャー石原がホームラン。
らしくない得点シーン。
でも・・・、昨日同様・・・、出来れば走者を置いてのアーチとしたかった。
2点ではなくもう少し点が欲しかった。
（あっ、いずれもイニングの先頭打者だから無理か・・・）
序盤で昨日同様の2－0。
投げるはエース・バリントン。
そのバリントンはなんと4回までノーヒットピッチング！
このままいって欲しい・・・、せめて中盤を乗り切り継投へ・・・。
そんな淡い願いも叶わず5回にバリントンは突如崩れ逆転3失点、さらに6回3失点・・・。
2試合続けての逆転敗戦ですか。
しかしながら、この試合について各ニュースタイトルを見ると各社一様に、
日刊スポーツ・・・栗原に苦言！２度の満塁生かせず
サンスポ・・・栗原、２度の満塁生かせずガックリ
スポニチ・・・併殺、三振…４番・栗原、２度の満塁生かせず
スポーツ報知・・・栗原「一本出ていれば」２度の満塁生かせず
スポーツナビ・・・栗原、２度の満塁生かせず
あぁ・・ぁ・・・。風当たりが強いですねぇ・・・。
8月に入って調子を上げていましたが、終わってみればこのジャイアンツ戦は10打数1安打。
天谷を3番に抜擢したり、嶋を使い続けてみたり、バーデンを外し石井琢朗を起用してみたりと、
「野村マジック」発動に願いを込め、あれやこれやと手を尽くしておりますが、
やはり4番が結果を出してこそ・・・。
まだジャイアンツ戦でリベンジを果たすチャンスはあります。
栗原よ、次回こそ！
それにしてもセ・リーグペナント争い、実に混沌としてきましたね。
スワローズに躍動感がなくなりの急降下。
なんと2位タイガースとは4ゲームまで縮まってきました。
現在5位とはいえ、借金はまだ4、そんな我がカープとのゲーム差は6.5。
例年の定位置5位に2日間居座り始めたカープですが、1位との差はたった6.5ですよっ！
まだまだ、気合を入れなおしていこうではありませんか！
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今シーズンもカープともども応援よろしくお願いいたします。
