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赤ヘル応援記 ~「勝っても負けても」赤ヘルカープをこよなく愛するブログ~

2020年シーズン カープ94試合目

このカード、1週間前は神宮でカープが3タテし最下位脱出に成功しました。
そして今夜再び、最下位争い直接対決!
 
結果 カープ7-12スワローズ
 
結果は惨敗。
常日頃、佐々岡ルーキー監督は「また明日頑張る」のコメントを残しますが、
シーズン序盤には「打線で打ち勝つ」とも言っていました。
 
今夜の野手陣は、
鈴木誠也が21号2ランを含む3安打3打点、
猛打賞は実に9月25日戦以来で、打率も再び3割台に戻しました。
 
堂林も3安打の猛打賞で2打点、
打点は自己新の47打点となり打率も.293まで持ち直しました。
 
さらには2年目林が嬉しいプロ初安打を記録。
赤ヘル打線14安打で7得点と奮起しました。
 
奮起しましたが、7得点では全く足りませんでした。
これだけ打ちながら、一度も主導権を握る展開にはなりませんでした。
 
先発の床田、1週間前は6回3失点で3勝目を勝ち取っていますが、
今夜は4回8安打4失点降板・・・、しかも初回4失点。
今シーズン登板11試合中、実に8試合で初回に失点。
計14失点で初回防御率はなんと11.45だそうです・・・。
 
その後も3番手中田が3失点、4番手菊池3失点、6番手一岡2失点。
投手陣崩壊、17安打12失点で、今シーズン10度目の2桁失点試合となりました。
いくら打ってもこれではね(´;ω;`)ウゥゥ
 
佐々岡監督
「配球もだけど投げるほうもね。いきなり4点はきつい」
「中堅クラスに闘争心が見えない。気持ちが強くないと一軍では勝てないということ」
 
先発投手にも、中堅クラスの中継ぎ陣にも苦言を呈しました。
今シーズンは、こういう展開からの終盤大逆転劇・・・ほぼ一度もないですね。
そういつ力が養われなかった今シーズンです。
 
明日はルーキー森下が先発します。
こうなると、もう先発投手が終盤までしっかり押さえて何とか逃げ切るほか手はありません。
先週は7回無失点でした。再び好投で8勝目をつかめ!!!!!!!!
 

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