結果 カープ6-3ベイスターズ
投げるは左のエースジョンソン、開幕から2試合勝ち星なしの0勝2敗。
チームは目下4連敗中。
何としても今夜は勝ちたい、勝負を決めたのは・・・!!
ジョンソンは低めに球を集め丁寧に冷静に投げていたようです。
初回に先制を許しまたがその後我慢の投球を続けます。
3回7番堂林堂林にタイムリーが生まれ1-1のまま試合は後半に。
この試合、ベイスターズ先発の濱口はよれよれの投球だったようです。
毎回走者を出す赤ヘル打線、それも四球。
濱口は5回途中でマウンドを降りましたが赤ヘル打線は6安打10四死球。
しかし残塁の山。
6回に6番松山のタイムリーで勝ち越すものの、7回にはジョンソンが崩れ2-3に。
嗚呼またもジョンソン勝ち星つかめず、チームは連敗中、嫌なモードに・・・。
しかしながら、今シーズン一皮も二皮も剥けたと思われる男がやってくれました。
七夕の翌日、今夜の主役は・・・・堂林翔太!
8回1死満塁からの場面で3球目のストレートをバックスクリーンへドカン!!!!
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(写真:東スポ )
自身6年ぶりとなる3号満塁逆転弾を放ってくれました。
今年は各地で花火大会が中止になっていますが、
打った瞬間にガッツポーズも飛び出す、まさにまさに大きな一発でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/50/42dd085df6d7108dded27f22ba8ae1be.jpg)
(写真:デイリースポーツ)
打撃好調の今シーズン、今夜は初めてのサードスタメンでした。
思えば、
2012年に143試合サード出場で颯爽と「広島のプリンス」として登場しましたが
翌年以降は年々出場げ減少、守備に難あり。
サードでの出場は年々減って、近年はファースト、外野がメインになりました。
サードでの出場はは2017年、2018年がなし、昨年はわずか3試合のみでした。
それだけに、打撃好調な中守る場所が変わることで微妙な変化が起こってしまうのではと不安もありましたが・・・。
3打数2安打5打点!!!!!
まさに、
光り輝く その道を 翔けぬけて魅せろ 堂林SHOW TIME!
明日も輝け、背番号7!
最終回は、新クローザー菊池保則がマウンドへ。
四球2つを出しましたがその後冷静にアウト3つを取りました。
今シーズンようやくチーム初セーブです。
そして、菊池にとってもプロ13年目にして嬉しい初セーブ。
一皮剥けてセーブを稼ぎまくれ!