危うく、27年ぶり16人目となる大記録を達成されてしまうところでした。。。
本日の結果
カープ0-4バファローズ
バファローズ先発山本の快投に、京セラドーム大阪のバファローズファンはさぞや大いに盛り上がったことでしょう。
試合は投手戦。
カープ先発、プロ初先発となったルーキー大道もよく投げていました。5回を84球ノーヒット投球。
広島・大道、プロ初先発は5回無安打無失点 9連戦中のチーム助ける力投(ベースボールキング)#Yahooニュースhttps://t.co/tFHpBgZxY5
— すばる (@subaru41) June 11, 2021
6回は2番手コルニエルが投げてノーヒット。6回を終えて両チームともにヒットなしで試合は進みます。
投手戦。
しかし最後は・・・。
広島あぁ6連敗 完全試合回避も屈辱の17奪三振 山本由伸に完敗(デイリースポーツ)#Yahooニュースhttps://t.co/gLPbMn33xa
— すばる (@subaru41) June 11, 2021
7回を終えて一人のランナーを出すことのできないカープ打線。。。。
球場にいる誰しも、その言葉が脳裏によぎったことでしょう。
「完全試合」
これが前回達成されたのは27年前の出来事です。早々達成される記録ではありません。
1回から9回まで一人のランナーも出ない、なんてことは早々あるものではないでしょう。
27年前・・・、1994年5月ジャイアンツの槇原が達成しました。相手は・・・そう我がカープでした。
当時テレビ観戦で悲劇を目の当たりしました・・・。
ああ。悪夢がまたも・・・。
最終的には単打3本が出て悲劇は免れました。この試合、ただそれだけです。
いやそれだけではないか。
球団52年ぶりとなる17三振を奪われ、交流戦3年連続での負け越し決定。
引き分けを挟んでの5連敗で借金はワースト10。最下位ベイスターズとは2ゲーム差。。。
そして、佐々岡監督はいつもと変わらぬコメント。
「ああいう投球をされるとちょっと…ね。打てないで終わらせてはいけないんだけど…」
「1試合1試合集中してやっていくしかないと思っています」