素(す)ブログ

花粉症と微熱

4時 夫の咳で目が覚める。
夜間に何度も咳をしていた。

二日前、食卓のテーブルで夫をふと見ると鼻水がつつーと垂れていた。

「おとうさん鼻水出てるよ」

くしゃみと、鼻水、目がしょぼしょぼ。

「おとうさん花粉薬あるよと思うよ」

バックから花粉薬を取り出して、テーブルに置くと、

「花粉と違う、普通の風邪ひきだ」

花粉なんぞになってたまるか!の顔つきで花粉薬を見ている。

なんですかね?
花粉症になってしまったら最初は意地でも薬を飲まない方向なんですね。

二錠飲まないとダメなのにしぶしぶ一錠飲んでその日は眠ってしまったけど。
次の日の朝も一錠だけ飲んだが、たぶん昼は飲んでいないだろう。

もともと喉が弱く、すぐに咳をするくせに薬を飲んだら負けてると思うのか、中途半端に薬をやめるのでいつまでも治りきらない。

今度は風邪薬を飲んで出勤した。

きっと今夜は 

熱が出てると思う 

とかいって体温計どこだ?なんて言うんだろ。
そして36度8分ぐらいで、この体温計壊れてるのか?とか思ってもう一度わきの下に入れるんだろうね。


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