コンクールも終わり・・・

みなさまこんにちは！杉田劇場スタッフ＠鎌形です！

先日、「第１４回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール」
の日本予選が杉田劇場で行われました。

＊ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールとは
　1935年の初回以来５年に１度、ポーランドのポズナンで行われる世界最古の
　ヴァイオリン・コンクール。今回は初の試みに世界各地で予選が行われています。
　

このコンクールの審査員長はマキシム・ヴェンゲーロフ！！
本当に杉田劇場にいらっしゃいました！本当ですよ？

日本全国から総勢１２名の参加者がエントリーした日本予選は２日間に渡り行われました。
緊張感の中、参加者が奏でる十人十色の音楽にヴェンゲーロフ氏はじっと
耳を傾けていらっしゃいました。

さらに、今回は本国ポーランドのコンクール事務局のご好意によりコンクールの観覧を
一般のお客様向けにも開放していただけました。

ご観覧されている皆様の視線もヴェンゲーロフ氏に負けずにとても真剣でした。
それもそのはず、このコンクールはダヴィット･オイストラフ、イダ･ヘンデル、名教師ザハール･ブロン、
日本人では澤和樹、漆原啓子、神尾真由子など偉大な奏者達が入賞を果たしたコンクール。
未来の巨匠が、いま、目の前で演奏をしているのかもしれないのです…


ポーランドで行われる本選は来年10月。本線出場者の発表は来年の４月末を予定しています。

ぜひ、ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールのホームページチェックを！
この杉劇ぶろぐでも逐一報告をさせていただきます！お楽しみに！！
http://www.wieniawski.pl/　　（コンクール公式ホームページ）


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スタッフも新鮮な情報をお届けしようと張り切っています。

これからも杉劇ぶろぐを、どうぞお楽しみください♪


杉劇スタッフ
鎌形

〈おまけ〉


ヴェンゲーロフ氏に杉田劇場宛にサインをいただきました。
フレンドリーでとっても素敵な方です。