先月、2022年11月に開催した「いそご文化資源発掘隊」は、“暗渠探索の愉しみ”というテーマで、かつて磯子の内陸部から根岸湾に向けて流れていた河川の跡地を知る講座とまち歩きを行いました。
座学(11月7日)では堀割川、禅馬川、芦名川、聖天川を取り上げ、昔の地図や最近の風景写真などで暗渠の姿をご紹介しました。その内容はコチラから(←クリックしてね)。
また、11月10日には禅馬川跡を、11日には聖天川跡を歩いてきました。それぞれクリックして結果をご覧いただければと思います。
さて、ここからは暗渠の傍にあるおいしいお店情報です。まずは禅馬川を遡って行くと、天神道路と交差するところにある「岡本惣菜店」。
ここのポテトフライは絶品です 磯子の逸品にも選ばれているよ。
次は芦名川跡に近い和菓子の「磯子風月堂」。先日は「じゅん散歩」でも取り上げられていましたよね。
ここで私が買ったものは月見団子。柔らかなお餅にくるまれた餡はねっとりとしていて美味しい❣
そして聖天川暗渠そばにある「愛知屋酒店」。角打ちの聖地ですね。
その名も「杉田」という日本酒があります。ご主人の話では、酒蔵に頼んで造ってもらっているとか。
切れの良いうまい酒です。アテには山菜のわらび。相性がいいですね。
3人で訪れた日はビールを飲みながら、このようなツマミを食べ、磯子の文化について深く掘り下げていました。
ということで、今年の「暗渠探索」は終わりましたが、来年はこの続きを行います。対象となる暗渠は、たぶん境川・陣屋川・白旗川あたりでしょうか。
by うめちゃん
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