杉劇☆歌劇団は2012年に杉田劇場で生まれた「地域密着型エンターテイメント集団」です。
これまでの主な活動実績は…
2012年度 お披露目公演 「イソゴのアリスと仲間たち2013エピソード2~愛をさがして~」を上演
2013年度 オリジナルミュージカル「サボンの奇跡」を上演
2014年度 オリジナルミュージカル「平成おどりばたけ」を上演
2015年度 杉劇リコーダーず定期公演会にゲスト出演
2016年度 横浜シティオペラ主催 オペラ「金の斧・銀の斧」「浦島太郎」にゲスト出演。
今年度は、今回の「杉田劇場開館13年記念事業 杉劇☆歌劇団 本公演 BEAUTIFUL TIME」をめざして、昨年の6月から毎週、歌、ダンス、演技のレッスンに励んできました。杉劇☆歌劇団の指導は杉田劇場ではおなじみの先生方が熱心にあたられてきました。杉劇@歌劇団の成長は著しく見事なパフォーマンスを披露されました。
公演の内容は、磯子を舞台にしたオリジナル現代劇でハートフルな人情劇。公募で集まった小学3年生から上は70歳代までの老若男女の杉劇☆歌劇団の団員が磯子に元気と笑顔をとどけるというものでした。
今回の演劇公演のスタイルは、杉田劇場4階のロビー、ギャラリー、コスモス(リハーサル室)の全スペースを丸ごと舞台に変身させて、演者と一緒にお客様も移動しながら鑑賞していただくという全く新しいものでした。
まず、オープニングはロビーで「イマージュISOGO」の演奏をバックに「磯子メドレー」をダンスと歌でパフォーマンス。
「真っ赤な太陽」(美空ひばり)
「お祭りマンボ」(〃)
「イソゴ音頭」
「長い髪の少女」(ザ・ゴールデンカップス)
「ツッパリhigh school rock 'n' roll」(横浜銀蝿)
「夏色」(ゆず)
「栄光の架け橋」(〃)
「川の流れのように」(美空ひばり)
本編はリハーサル室に移動。エピローグではギャラリーへと移動。芝居に歌にダンスに団員は大活躍でした。
また、エピローグではこの公演のために新たに作られたオリジナル曲「BEAUTIFUL TIME」が歌われました。ちなみに、この曲の頭文字を追っていくと、「いそごく きゅうじゅう」となり磯子区制90周年にちなんだという小ネタも。
開演時間までは駄菓子屋さんや屋台を、磯子区 青少年地域活動拠点の「イソカツ」の皆さんと「横浜 旬・菜・果」の市原由紀子さんが出して下さいました。
杉劇☆歌劇団の熱演をお客様も移動しながら楽しんでいただけたと思います。
by 杉劇@助っ人隊s
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