杉田百合子のSDGSブログ

杉田百合子です。ヨガインストラクターをやりながらSDGSの普及活動をしています。

アジェンダ21から杉田百合子が望む未来へ

2022-01-26 19:07:18 | 杉田百合子

リオ+20の成果文書である「私たちが望む未来」において、加盟国は、国連開発アジェンダ内の貧困撲滅に最優先事項を与える必要性を強調し、すべてのレベルで統合され、調整され、首尾一貫した戦略による貧困はひとつの成果でした。

2002年の持続可能な開発に関する世界サミット(WSSD)の後に持続可能な開発委員会(CSD)によって採択された複数年にわたる作業プログラムの文脈では、貧困撲滅は毎年CSDの議題の「最優先の問題」として現れます。 

杉田百合子が見たパンデミックの世界的影響

貧困撲滅はヨハネスブルグ実施計画(2002)の第2章で取り上げられており、貧困撲滅は今日の世界が直面している最大の世界的課題であり、特に開発途上国にとって持続可能な開発に不可欠な要件であると強調しています。

貧困撲滅に関する優先行動には以下が含まれます。

  • 持続可能な生計、起業家の機会、生産的な資源へのアクセスを改善する。
  • 基本的な社会サービスへの普遍的なアクセスを提供する。
  • 自分自身を支えることができない人々を支援するための社会的保護システムを漸進的に開発する。
  • 貧困に暮らす人々とその組織に力を与える。
  • 貧困が女性に与える不均衡な影響に対処する。
  • 関心のあるドナーや受領者と協力して、ODAの増加したシェアを貧困撲滅に割り当てる。と
  • 貧困撲滅のための国際協力の強化。
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