赤紫で派手すぎず地味過ぎず深い色を宿した魅惑的なバラである。
カップ咲きからロゼット咲きに変化する。枝先に3輪ほどの花をつける。
花が重いのか下を向いていることが多いようだ。たまたま斜めながら上を向いているものがあった。
どうもシュラブ用に思えるが花首がしなやかで長いので柱に絡ませるのもいいような気がする。
花径約8センチ。作出は岩下篤也氏。
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赤紫で派手すぎず地味過ぎず深い色を宿した魅惑的なバラである。
カップ咲きからロゼット咲きに変化する。枝先に3輪ほどの花をつける。
花が重いのか下を向いていることが多いようだ。たまたま斜めながら上を向いているものがあった。
どうもシュラブ用に思えるが花首がしなやかで長いので柱に絡ませるのもいいような気がする。
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The Dark Lady
丸弁ロゼット咲き濃赤色だが色は深い。花弁の込み合った感じが目を惹く。
花径は約10センチ。イングリッシュローズだがあまり見ることがない。
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昨日も音楽を聴いていた。聴いていたのはグレングールドの「イタリア協奏曲」、
他のブログで何度かグールドは書いたがそれだけ好きなピアニストである。
作曲はバッハ、三大ピアノ協奏曲の一つで「イギリス」「フランス」ほどは演奏される機会は少ないようだが、
お気に入りの曲である、とりわけこの曲の第二楽章アンダンテは気に入っている。
元気だった頃は山道の見晴らしの佳いところで休憩方々草むらに座り携帯型プレイヤーで音楽を聴いたものである。
山頂を目指す山登りではなく、素晴らしい景色と山野草が見られればそれで納得のお気楽登山だった。
今は病を得て登山をする体力はないが、いずれ体力が恢復すれば行きたいところは数多くある。
この小径はバラ園のチップスを敷きつめた木蔭の散策路である。
ここで昼寝するのも悪くないだろう。
昨日の「フェアリー・ウイングス」について説明を今少ししたい。
作出者は河合伸志氏で発表は1995年。花径は約3センチ、五弁花の多花性で平咲きである。
ノイバラは多花性で中国にも自生するとか。
日本には古来から自生し万葉集にもその名が見えるようだ。
野茨は、ローサ・ムルティ・フローラと呼ばれ、その意味は多くの花をつけるということらしい。
フェアリー・ウイングスの親は、Jean KenneallyとMeinadentel。
バラ好きでも組み合わせ交配は全くの無知である。