薔薇百譜 rosasuggie

大好きなバラを画像でお届けします

アンダー・ザ・ローズ    日本のバラ

2016-09-21 | 

 

赤紫で派手すぎず地味過ぎず深い色を宿した魅惑的なバラである。

カップ咲きからロゼット咲きに変化する。枝先に3輪ほどの花をつける。

花が重いのか下を向いていることが多いようだ。たまたま斜めながら上を向いているものがあった。

どうもシュラブ用に思えるが花首がしなやかで長いので柱に絡ませるのもいいような気がする。

花径約8センチ。作出は岩下篤也氏。 

 

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ザ・ダーク・レディ

2016-09-20 | 

 

 

The Dark Lady

丸弁ロゼット咲き濃赤色だが色は深い。花弁の込み合った感じが目を惹く。

花径は約10センチ。イングリッシュローズだがあまり見ることがない。

 

 

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メアリー・マグダレン わずかなミルラのかおり

2016-09-19 | 


今日はバラを2種掲載します。


メアリー・マグダレン

ロゼット咲き中心がボタンアイでアプリコットピンクの花弁が囲んでいる、花弁は柔らかな印象を受ける。

春咲きでは5輪ほどの房だが、秋咲きでは一輪なることが多い。

返り咲きは多いほうだと思う、

名前は英国の、St.メアリー・マグダリン教会に因む

 

 

シティ・リバー

2~3年前に別ブログで紹介したが、いまだ詳細は不明である。

おそらく国産のバラだと思うが根拠はない。

なんとか手掛かりを掴みたい。

半八重の平咲きか浅いカップなのか。

明るいレモンイエロー

 

 

 

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ジュード・ジ・オブスキュア   味わいのある花色と深いカップ

2016-09-18 | 

今日は先の「憩いの小径」に続いての二度目の更新です。

前掲では「ぶろぐ村」のバナーリンクが押せないトラブルがありました。

原因はわかりません。

 

今日のバラは「Jude the Obsucure」。

いささか手入れの面倒なバラで、雨に弱く傷みやすい。

春はいくつかの房を付けるが秋は数が少なく、春以降も返り咲くが四季咲きとは云いがたいようである。

深いカップ咲きで花径は約8センチ。

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憩いの小径  バラに癒されて

2016-09-18 | 


昨日も音楽を聴いていた。聴いていたのはグレングールドの「イタリア協奏曲」、

他のブログで何度かグールドは書いたがそれだけ好きなピアニストである。

作曲はバッハ、三大ピアノ協奏曲の一つで「イギリス」「フランス」ほどは演奏される機会は少ないようだが、

お気に入りの曲である、とりわけこの曲の第二楽章アンダンテは気に入っている。


元気だった頃は山道の見晴らしの佳いところで休憩方々草むらに座り携帯型プレイヤーで音楽を聴いたものである。

山頂を目指す山登りではなく、素晴らしい景色と山野草が見られればそれで納得のお気楽登山だった。

今は病を得て登山をする体力はないが、いずれ体力が恢復すれば行きたいところは数多くある。


この小径はバラ園のチップスを敷きつめた木蔭の散策路である。

ここで昼寝するのも悪くないだろう。


昨日の「フェアリー・ウイングス」について説明を今少ししたい。

作出者は河合伸志氏で発表は1995年。花径は約3センチ、五弁花の多花性で平咲きである。


ノイバラは多花性で中国にも自生するとか。

日本には古来から自生し万葉集にもその名が見えるようだ。

野茨は、ローサ・ムルティ・フローラと呼ばれ、その意味は多くの花をつけるということらしい。


フェアリー・ウイングスの親は、Jean KenneallyとMeinadentel。 

バラ好きでも組み合わせ交配は全くの無知である。

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