それが、田中主任がこんな感じで頑張っている姿を見たとき。
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こちらはオフィスビルの空き部屋です。
分電盤の上で電気の配線がどのようになっているか確認しています。
メーターとどのように繋がっているのかなぁと考えています。
そして下の写真は、マンションのユニットバスの点検口を覗いているところ。
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上の階の排水管がどこを通っているのか、換気ダクトがどこに向かっているのか、管の太さはどれくらいか、
改装するのに邪魔な梁はないか、壁はどんな下地で作られているのか等々確認しています。
天井裏から得られる情報はとっても貴重なのです。
私もこの仕事を始めるまでは、点検口の存在など気にせず生きてきました。
しかしながら一度その存在の大きさを知ってしまうと、どこに出かけても気になってしまうのです。
友人の家に遊びにいっても、レストランに食事にいっても、点検口を発見すると覗いてみたい~と思ってしまう自分がいます。
こんなに格好良く天井を覗いている田中さんですが、
実は「ヤバイ!足がつった!!」
という状況によくなります。
少しでも遠くまで見ようと思うあまり、脚立の上でまるでバレリーナのような華麗なつま先立ちになっているのです。
どうしても肉眼で見れないところは、極限まで手を伸ばしてデジカメで撮ります。
私も真似して天井を覗いてますが、あっという間に足がつります。
リフォーム部女子。なかなか身体を張ってますよ!!
現場に行く前は準備体操しなくては!