とうとう、にゃにゃちゃんの避妊手術の日がきました。
当日、にゃにゃちゃんを、獣医さんに連れて行って、
手術、その夜は、病院で一泊して、翌日帰宅、ということでした。
と、予定通りに進むはずでしたが、問題発生・涙
卵巣摘出で、割と、短時間で、小さい傷ですむ予定だったのですが、
子宮と膣の間に、水が溜まっていて、それを調べるために、
大きく切開しました。そして、その水も抜き、調べることになりました。
全身麻酔をするので、いっしょに歯垢除去も、お願いしていました。
予定より、時間がかかって、心配していましたが、
手術が終わってすぐ、先生が、連絡をくださって、いきさつを、説明してくれました。
無事に終わって、ほっとしましたが、お水のことが、とても心配でした。
翌日、にゃにゃちゃんは、帰ってきました。
ガーゼの産着みたいなのを着せられて、さらにエリザベスカラーもつけられて。
(ガーゼの服を、自分で噛みちぎってしまったそうです。)
痛々しい姿に、思わず、泣いてしまいました。
「おかえり。えらかったね。よく、がんばったね。にゃにゃちゃん、ごめんね。」
痛そうに、ゆっくり動きながら、一生懸命かくれようとする姿が、
今でも、はっきり思い出されます。
「もうおもいだちたくないの。」
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