ぴ~ちゃんハウスには秋草、サザナミ、マメルリハ達約50羽ほどが仲良く暮らしてます。

動物取扱業登録茨城県第411号 メールsuzuki2@amail.plala.or.jp
電話0294-72-0604

暖かな一日でした。

2011年03月30日 15時32分29秒 | インポート
 ガソリン不足が影響してか?自動車の騒音が響くはずの家前の
県道も休日のように静かです。
孫達も自宅にもどってしまったので、家の中も静かです。 
 早朝からガタガタ余震がありましたがこの頃は飛び起きもしなくなってしまって
これは油断です、反省反省!!
 やっと店の整理がついて、休日をゆっくり過ごそうと考えたのですが、
新聞を読んではますます不安になるし、テレビでは原発事故のことばかり。
いつ又水道水の飲料自制がでるか、甥夫婦にもうじき子供が生まれる予定ですので心配です。
 高齢の私の母も地震の後は気弱になって食欲がない!と、同居の家族が心配してますし、
この機会にお見舞いがてら様子を見に出かけてきました。

 住いは日立市内です。海がよく見えます。津波の心配はない地域なのでヨカッタです。
でも浜沿いの民家はモロに波をかぶったということでした。気の毒です。
 
 昼食を母と外でと考えていった先のレストランは前面のガラスが破損しててしばらく休業とのこと。
次の店は店内に回遊の水槽があるのですが、停電で魚達が死んでしまった、(泳でいたのは
サメの仲間?河豚みたいなのが、数匹でした)
 水族館や熱帯魚はどうしたろう?ふと考えました。
 メニューは臨時のお任せでしたが、母もしばらくぶりの外出で気分が良いせいか、
食欲もあってホットしました。

そういえば、動物達はどうしたろう?チラッとよぎりました。 
帰りに市内の動物園に立ち寄りました。
大震災後には近隣の農家などから動物達の野菜のカンパをいただいて
大事なく過ごせたようです、今は各地の動物園から応援をもらってるそうです。
感謝を込めて10日まで入園料無料です。
 アチコチ修繕の後が見えるし、通行止めもある。

園内は天気もよかったしで、中々の賑わいです。

この動物園は市の管理なのでとっても家庭的、素朴、実際赤字運営らしいけれど、
こんな時こそ、皆を励ましてくれる大切な役割がある!
 幼児や子供達、親達の震災の疲れやストレスを忘れさせてくれる広場です。

 まずはライオンの赤ちゃん3匹。震災後の生まれです。


カバさんです。ママは「バシャン」別府生まれて47才、娘「チャポン」20才
パパは「ドボン」平成6年没との間に14頭子供を育てました。全国の動物園のカバは
この夫婦の子孫かも?


世界的にも貴重なクロサイです。子供は1才4ヶ月ママにぴったり密着です。


 フラミンゴ50羽くらいいます。綺麗です。


 動物園の看板 ぞうさんもいます。


 もう直ぐ桜の季節ですね。(昨年の画像)動物園、公園全体が桜の花に埋もれます。


 ゆっくりお花見が出来る日々が戻ってきて欲しいです。







 

 
 
コメント (4)
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