ヒメウズラ飼育日記 ~100日後 里親に出す ヒメウズラ~

ヒメウズラ日記です。
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59日 きくず遊び! 滑り台! つつきもあるよ

2023-11-08 15:30:50 | 日記
寝る時と食事の時は窓際の左奥で集まっているが、昼は放し飼いみたいな感じになっている。



せっかくなので、きくずと砂があるケージを設置してみた。













撮影をしていたのだが、見た瞬間に笑ってしまった。

つるつるの段ボール傾斜、登ろうとするヒナはうまくいかず、降りるときは「滑り台」みたいにツツーと降りる所。



2匹は同じ30日組、仲良しである。



https://youtu.be/lF5JOUUeLm8



卵を産んでいる最年長の茶色ちゃん、黒ちゃんとは仲良しなのだが、これ「どつき」?



羽繕いの手伝いをするのは鳥類のお約束、にしては強め。



もしかしたら、嫌われててつつかれているが逃げないで耐えている説もある。

(ヒメウズラに詳しい方、コメントで教えてください)

58日目 卵3個目、産卵動画すごい!

2023-11-08 15:30:17 | 日記





直近で2匹の懐いていたヒナを失い、もう日記投稿止めようかと葛藤していた。



そんな中、数日したらまたどこかに卵がぽつんと置かれていて、2個の卵をインキュベーターに入れた。



そして茶色の恐らく生んでいるメスヒメウズラが、そわそわしだした。



なんか今までとは違うし、なぜか向こうから寄ってくる(普段は餌以外では寄ってこない)。

ミルワームかな? と思って差し出しても、なぜか食べない。でもソワソワ。





もしや卵を産める場所が欲しいと?



ケージがある真横に座っていることが多かったので、ペーパータオルを数枚用意して、前の卵をインキュベーターから出してみた。



で、何かあるかも? と固定カメラを設置してみたら……。





別の部屋にいたが、今まで聞いたことがない「キュキュキュ!!! キュキュキュ!!!」を聞いて部屋に戻ってきた。



卵が3つある!? さっきの数分の間に産んだの!?



生んだ後に、再びミルワームを上げたら恐ろしい勢いで食べるようになった。



なるほど、卵を産む前はこんな感じなのね。


57日目 再びケージの外に追い出されて亡くなっていました……犯人は誰だ?

2023-11-08 15:29:17 | 日記






卵が産まれてちょっと嬉しくなった翌日、悲劇が襲う。



朝1匹のヒナを見に行くと、いない。



え!? 網で防御しているはずなのに……それで前に落ちたケージの隙間を探すもいない。



どこに……せめて生きていてほしい。





その願いもむなしく、ケージの外の3メートル先の床で横に足を伸ばしたまま永眠していた。







あれだけ懐いてくれたヒナを二匹失い、それもいままでの「餌や水溺れ」ではなく、「ヒナ自身の乗り上げ事故」でもない。

既に飼っているヒナたちの誰かが冷たい外に投げ出したのである。



5日目のヒナが、冷たい外にジャンプする理由がない。

暖かいところ、お母さんだと思ったところを追いかけて登る習性はある。でもそっちは逆方向だ。



犯人は誰だ?



悲しみ3割、憎しみ7割で、ヒメウズラを飼い始めてから2カ月弱、体験したことがない感情が湧いてきた。





亡くなったヒナをこれ以上傷つけたくない気持ちがあったが、投げ飛ばした犯人だけは知りたいと思い、6匹がいるところに亡骸をおいて撮影をした。

カメラ固定で撮影しながら、自分は別の部屋に行って別のことをして1時間後にビデオを見返した。





冷たくなって、横になっているヒナを誰もつついたり投げようとはしなかった。





これは生きていてヨチヨチ歩きだったり、動くものを追いかけるときに「成鳥のヒメウズラ」の機嫌が悪ければつまんで投げるのである。



新ヒナが元気に歩いてた時に、茶色ヒメウズラがひょいと現れ、つつきながらも掴んで数センチ投げたところを一瞬目撃した。



成鳥までくると、つつくだけじゃなくてつまんで投げることを意識的に行う。





それは排除であったり、嫌いな何かがあれば起きる。

あとは新ヒナ用の餌を横取りすることでも排除するかもしれない。



成鳥のヒナだって、悪気があるわけじゃない。

あまりにも小さいヒメウズラは同種でも色やサイズが違えば、邪魔な敵なのだ。



亡骸を回収して、翌日ヒメウズラたちが眠る土に埋葬した。

56日目 はつたまご?

2023-11-08 15:28:38 | 日記

生き残った元気なヒメウズラは水を飲む。



ただただ悲しくて、日記はかけていたのだが、動画編集の時にかわいい2匹を見たときに辛くて止めてしまった。



犯人捜し、原因は調べたかったので色々探してみた。





ら?





たま、ご?





茶色で濃く、今まで見た孵化してきた有精卵よりも小さい。







ん? 55日目で卵って生まれる? ってか生んだ?





誰が生んだのかもわからない。でもこの色を見る限り茶色、一番大きくて冷静な茶色ヒナだと予測する。







早くねぇ!!?





ヒメウズラにとっては、ほぼ毎日無精卵の卵を産むのが日常らしい。

人間の女性で言う、月に一度が毎日ある感じ。

で、オスと交尾した場合に有精卵になる。



雄のくろちゃんは隔離しているので、恐らく無精卵のはず。

正直食べる気にならないので、インキュベーター(卵ふ化器)に入れてみようと思う。

もしこれで生まれたびっくり仰天! 親は誰だよ! ってなる。

55日目 1匹が外に出されて冷たくなっていました……別の子が?

2023-11-08 15:27:47 | 日記

3つのケージを並べていて、左がくろちゃん専用隔離ケージ、

中央がひよこ電球があって温まる2匹の新しいヒナ、右が55日と30日の6匹のヒナである。



朝起きて餌と水を上げようと中央を見たら、1匹しかいない。

ペット尿シートを剥がして、餌やりも外して奥を調べるけどどこにもいない。



何故だ!? 3~5日では、飛び跳ねることはできないし、5センチ以上高いケージを超えることはできない……ありえない。



今までにない不安、それは隣の6匹である。



ヒナたちを保育器から出してあったかいひよこ電球の中央ケージに入れてから、妙な違和感があった。



隣の数匹がひょいと隣からやってきて、ひな用の餌の粉をつまんではまた戻っていく。



既に彼ら彼女らは、幼いヒナを知っているし、慣れているはずなので特に攻撃はしないだろうと考えていた。





今日、残り1匹になっているところで「とある大きなヒナが新ヒナをつついて投げた」。





まさか……ケージの少し外、段ボールの隙間を見ると、すでに目を閉じて冷たくなっていた1匹のヒナがいた。





悲しみもあった、でもそれ以上に怒りがあった。

この4日目のヒナが、自力でここから出られるわけがない。

あと、上り坂のような足をかける場所もなく、あたたかくて寄っていくひよこ電球は逆方向である。

例えひよこ電球に近づいて乗り上げたとしても、乗り上げた先に今回の隙間には落ちない。



可能性としてあるのは、6匹のどれかのヒナが中央に餌のために侵入して、何かの目的のためにつまんで掴んで外に投げた。



もしくは、新ヒナがあったかいひよこ電球によじ登ろうと、6匹のケージに入り、追い出される形で外に放り投げられた。



その後、寒さに耐えられずに死亡したか、執拗に突いてやってしまったのか。





真相はわからない。

でも今時点で分かったのは「色が他とは違う場合に攻撃的になっていた」ことだ。

白や黄色の新ヒナは、大きな白や黄色のヒナは攻撃しない。

シルバーや茶、黒が「異物」とみなしてつまみ出すのである。



許せない……でも亡くなったヒナは戻らない。

同じように公園のヒナたちが眠る土に埋めて、同じことにならないように2つのケージの間に網を設置した。