12日、福島公演も無事に終わりました。
ご来場いただいたお客様、ご支援・ご協力いただいた関係者の方々、ありがとうございました。
昼公演であったため、バラシを終えて関係者は帰京していることでしょう。(飲みすぎていなければ…)
東京公演は130名ほどの小劇場でしたが、
福島は450名以上の中劇場が会場でした。
どんな雰囲気であったか、詳しく書きたいのですが……残念ながら私は東京にお留守番でした。
詳しいレポートは後日。
さて、北とぴあ・ペガサスホールの話です。
やけにキレイなホールだなぁと思われた方…そうなんです。改装されて新しくできた劇場なんです。
建物自体は90年に開館しているのですが、結婚式場として使われていたスペースが、
需要がなくなったため、3年前に劇場になりました。
いろいろと制約があり、難しいホールではあるのですが、なかなか面白いホールです。
こんな風だったのが、屈強な男どもと動きに無駄のない女性陣により、
↑あっという間にこんなになります。完全撤収まで約3時間以内で終わってしまいました。
ロビーにテーブルが多いことに気づかれた方は感づかれたかもしれません。
実は、普段は企業研修や、会議スペースとして使われることも多いのです。
何とか演劇もできるようにと、関係者が努力した結果、どっちもできる会場となりました。
秋には北とぴあ演劇祭で多くの劇団が会場として使用します。
結婚式場用につくられたので、大きなエレベーターはありません。
この舞台で唯一エレベーターに乗らない長い大道具は、普段はダンスをやっているM君に、15階から1階まで階段で運んでもらいました。
お疲れ様でした。
客席をテキパキとバラしてくれたのは、オペラ「おしち」でもお世話になった
★☆北区AKT STAGE(元北区つかこうへい劇団)の俳優陣たちです。
記念すべき旗揚げ公演前のお忙しいところを、稽古のあいまをぬって駆けつけてくれました。
旗揚げ公演は同じ北とぴあのつつじホールで週末より始まります!
なんつったって旗揚げです。
「その集団のやりたいことの9割は旗揚げにある」
という名言を、偉い先生ではなく、過去の偉人でもなく…
私が勝手に思っています。
キャッチコピーは、撤退なき前進
お見逃しなく。
「我が上なる星空」
作・演出:渡辺和徳
出演:逸見輝羊、高野愛、ほか
「広島に原爆を落とす日」
作:つかこうへい
演出:武田義晴
出演:杉山圭一、船越ミユキ ほか
日程:2012年 7月14日〜16日
会場:北とぴあ つつじホール
料金:前売り2500円 当日3000円 ※全席指定
お申し込み:5月17日発売
【タイムテーブル】
7/14土 14:00
広島に原爆を落とす日
7/14土 18:00
我が上なる星空
7/15日 13:00
我が上なる星空
7/15日 17:00
広島に原爆を落とす日
7/16月 13:00
広島に原爆を落とす日
7/16月 17:00
我が上なる星空
★☆北区AKT STAGE03(5924)1126(平日11:00-18:00)
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