この日は合唱団のみのお稽古。
江戸時代の設定なので、着物と雪駄を身に着けて稽古をしています。
色とりどりの和装、それだけで雰囲気が変わります。
帯をした状態での発声や、歩き方などの所作も稽古の段階から慣れておく必要があります。
作詞の八坂裕子先生も見学にいらして下さり、どんな思いで作詞されたのか、
作者自身のお話を直接お聞きすることができました。
お忙しい中、日舞所作指導の花柳琴臣先生も駆けつけて下さり、
テキパキと分かりやすく、振付をして下さいました。
単純な手の仕草だけで、艶っぽくなるものです。
琴臣先生はいとも簡単にやってのけるのですが、
自分たちのものにするためには、まだまだ特訓が必要なようでした。
!?
ここまで読んで気づかれた方…そうなんです…
合唱団、動きます。
歌だけでなく、時に群集として、時に役者として、舞台に登場します。
このオペラ、合唱団が非常に重要な役割を担っているのです。
曲を覚えた上で、演技や振付も覚えて、舞台に存在するという高いハードルを越えるために、
必死で稽古をしていました。
本番までにやらなければいけないこと、多すぎる!?
画像はチラシのイラストの元である浮世絵です
「オペラおしち」チケット好評発売中!
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家田紀子プロデュース
「オペラおしち」
日時/5月7日(月)19:00開演
会場/北とぴあ・さくらホール
作:星野和彦 作詞:八坂裕子 演出:知久晴美 音楽監督・ピアノ:安藤由布樹
出演:家田紀子 所谷直生 三浦克次 女屋哲郎 ほか
料金/前売り S席5000円 A席4000円 B席3000円
◎お問い合わせ・お申込み
橋本新企画 080(4075)2884橋本、TEL&FAX03(3905)2959 E-mail suko624@yahoo.co.jp
北とぴあ一階チケット売り場 カンフェティでも発売
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