無料弁当を19個つくり、3個をばあちゃん他に託し、14個を7名の路上生活者の寝床へ、2個を生活困窮者のアパートへ、21時頃から配達。今夜は自転車で配達したのと、いつものようにほとんどの方が寝ていて、たいして会話もできなかったということで30分程で終了。
まだ話したことの無い方が、モソモソと動いたので声をかけてみた。この方は防寒着を持っているが、毛布や寝袋は無く、ダンボールの上に丸まって寝ている。今夜はいつもと違ってダンボールで壁をつくっていた。先日フォロワーさんからご寄付いただいた寝袋を持参していたので「いかがですか」と聞くと、「すみません」と、受け取ってくれた。
数日前に寝袋を抱えて寝ていたAさんは、袋から出して、体にかけて寝ていた。中に入ったほうがあたたかいと思うが、いつもの格好で寝たいのだろう。
先日たどりつけなかったアパートは、何とか見つけることができ、配達することができた。ブザーを鳴らすも壊れているらしくて反応が無く、指定された場所に弁当を置く。ばあちゃんによると、男性に体を売って食いつないできた方が体を壊し、生保の申請を検討しているらしいのだが、呼びかけても返事が無いので後日再訪することにする。
後に報告したら「ドアをガンガン叩けよ」とばあちゃんに叱られる。
（11/13のTweetより 一部修正）
