男女間対立を煽る危ない思想として
(Metoo運動を含めて女権主義運動は
女権主義を警戒している国では、
上野千鶴子大先生と対談する資格は
既婚者女性にないとか
インフルエンサーたちは
今の流行に便乗するなとか
上野教めいた言動がこの頃、
多く見られてきたのは
どうも不思議なんだ。
大体、こう騒いでる人たちは
上野さんの本を一冊も
読んでいないじゃないか。
俺みたいに『女嫌い』を開いて、
性幻想を撒き散らかした
戦犯の一人として
作家の吉行淳之介を猛批判したところに、
きっと吃驚するだろう。
上野さんの過激な発言を知らないから、
社会全般は「偉い顔して
上野大先生と対談するなんて、
情けない」と
上野贔屓の世論を形成したのだろう。
マウントを取りたい心理が
何処かに動いているだろう。
上野さんの革命的な思想の
転覆性をフェミニストでない人が知ったら、
とてもそんな呑気するところではない。
国を挙って世論機器を発動して
上野千鶴子を批判するだろう。
政府の厳しい規制下に置かれている。
出版社界隈の人たちはそれを配慮して
フェミニズムの訳語を女性主義に
変えているらしい。
この辺、事情よく分からないので
僕の勘違いが発生しているかもしれないが、
あくまでも個人的な感想で
ご参考になればと願っている。)
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