外部業者に文書の翻訳を依頼する。まあ、今の時代、AIにやらせるという話も出ているのだが、用語とか学習させないといけないし、となると何例か与えて、やらせてみて、ジャッジして、そうじゃないよと軌道修正していく訳だが、そもそも他人に翻訳依頼していた我々でジャッジできんのか問題があって。
手っ取り早く、今年の文書も業者さんにお願いした訳だが。……業者さんもAIなんじゃ疑惑が発生している、今、私の中で……。
業界用語の訳し方がおかしい。毎年お願いしているところなので単語帳がある程度できていたと思うのだが、あと、うちの英語版webサイトとか確認してくれていたらしく、これまでそこまで変なの出てこなかったんだけど。え、こういう言い回しする…?ってネット検索したら、まったくない訳じゃない、同業他社大手のwebサイトがヒットした。でもなぁ、あそこ外資だけど英語圏じゃないしなぁ(日本法人のwebサイトは、本国のを直訳してるんだろうな~という感じでちょっと愉快)。
日本語(漢字)を直訳したらそういう言い方になるだろうけど、うちの現地法人もそういう言い方はしてないと思うんだよなぁ……一応私10年以上この世界にいるけど、初めて見たわ。多分ここは納品されたものから修正すると思う。
そして、strengthが3回も登場する、1文の終盤に、固まって。依頼した日本語文章は、何とか強度と何とか強度を確保しています、みたいな感じだったと思うが、なんでstrenghtが3回目登場するんだろう……andも多くて良く分からん。
今日さらっと確認した限りはちょっと分からなかった、まあ私の英語能力は、学年300/360位レベルだがな(高校時代)!
(そんな私に「変だな?」と思わせるのは、よほど高等か、私以下かのどちらかだと思う。)