スミサキ日記

ペンあれこれ

部屋も片付いてきたので、ウキウキと買っておいたガラスペンキットを取り出す。色々準備してさあやるぞと取り出して即気付く、先、折れてるやん。

嘘でしょ……!
という気分でいっぱいだが、実は買ってきたあとに一度箱ごと盛大に落としてしまっていて、「ヤバいかな?」と思ってはいたのよね…。箱の角潰れてるし(いやこれは購入したときからこうだったか?最初の晩(落とす前)にもちょっと、うん?とは思ったような…?)。でもまあ、安物だったからなー、キャップというか保護材なかったかー(ウレタンにはまってはいた、でも箱の壁との距離考えると、「箱の中で転がらない」程度の保護機能だったんだろう)。やっぱお店で選んで、包装してもらわないとダメかしら。ピンキリとはいえ、装飾性高いやつは高いよね…でもそういうのに憧れるよね…。

一応書けはするけど、溝2つ分しか使えず、カリグラフィーみたいになる、書き味もものすごく悪い、引っかかる。うーん。付属のインクはものすごくいいんだが。(翡翠色だよ!だから買ってしまったと言っても過言ではない。)新たなペンを買うか否か。

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ついでに万年筆の存在を思い出す。父から譲り受けた2本と(もしかしたら1本は、祖父から父、から私かも、ペン先は無事だが外身が結構傷んでる)自分で買った1本持っているんだが、すぐインク切れるので(ボールペンとかと比べるとね)あまり使っていない。インクも10年20年前のだし…と思いながら、1本軽く洗って使ってみる。…さっきのガラスペンよりよほど良い…洗いが甘かったのかすぐ書けなくなったけど、一晩漬け置きして新しいインクカートリッジはめたらいけるんじゃないかしら。
……で、インクカートリッジを(買おうと)探してみようとして気付く。プラチナ、セーラー、パイロット。3本ともメーカー違うや。文房具店ならどこのカートリッジだってありそうだけど…どうかな…。

……インク買いに行って、新しい万年筆の誘惑に悶えそうな気がするな…。自分で買った1本は、おもちゃみたいな安物だったからなので(見た目もザ・プラスチック~という感じで、愛着が湧いていない)、真に気に入って一生ものにする!みたいな子には出会っていないのよ。上品でスタイリッシュでかっこよくて美しい一本があったら危険だな、あまり見ないようにしよう。
(ムーンにある七合目モブというBL小説をご存知だろうか、美しい万年筆が欲しくなる。あとはなろうにあるブラコンジョブチェンジ(転生悪役令嬢もの)、美しいガラスペンが欲しくなる。)

一晩漬けたところ。右上のプラチナは昨日で大分水通したので、でも新しいカートリッジ挿しても水しか出てこなかったな…祖父のだとすると四半世紀前だもんな…。左上がセーラー、右下がパイロット。どちらも黒インクが刺さっていたけど、パイロットのはちょっと赤味がかっているんだな。
※万年筆は、しばらく使わないならペン先を洗ってからしまいましょう、こういう手間が発生します…。
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