スミサキ日記

まあこの仕事、嫌いじゃないのだが

おかしいだろう!と頭に血がのぼって部長にけんかを売る(苦笑)。
後日、従来通りにした方が問題ないか……と思い直して、謝ったけれども。

環境事務は孤独。順法とか社会的に絶対しなきゃいけないことから、こうした方が良いよねというレベルまで、色々あるので。どの程度やるべきかという問題がいつでもついて回る。
法律や規制は絶対守らなきゃいけないしやらなきゃいけないんだが、「でもそれ罰則ないよね」という人も一部はいる。う、うーん…

逆に、過剰なほどの安全策を取りたい人もいて。正論べき論で「事務局ちゃんとしろ」という人もいて。どの程度までみんなに強制するべきか、協力をお願いしていけばいいのか、こういうことがありますよーってお知らせで終わらせるか。

私は地球環境、世の中、会社のバランスを見ながら、これはやるべきだろうってことを選んでいるけれど。非協力的な層にぶち当たると、それでもやるべきか?って考えて、やるべきと思えば、がんばることになる。地球環境、世の中、会社が良くなることをしているという自負を支えにして、いつかやって良かったと思える日が来ると信じて。

…しかしまぁ、「無意味だ」を上司や周囲から言われるとね…。事務局はそんなにがんばる必要ない言われると、逆に、私の仕事って何なのかと。
事務って、データ入力をイメージする人もいるかもしれないが、確かに4割くらいはデータ入力・整理しているけど、4割くらいは仕組みづくり・修正(マネジメントシステム事務局だから)、2割くらいは悩み相談・問い合わせ対応している。データ系をもっと圧縮しろってことかなぁ、確かにもっと効率化できるかもしれないし永遠の課題だけど。「やってください」でやってくれる人間は本当に一部なので、みんなのハードルを下げると共に取りたいデータを取る必要があるし、更に正しいデータとして公表する必要がある。これらのバランスなのだが、「正しい必要ある?」言われるとなぁ…え、私どういう顔してみんなに負担お願いすればいいの?1%の増減で合否が決まる目標に対して、±5%のずれが出る方法を取るのはどう考えても問題だと思うんだが…。

…上司も更に上からの要請があるのかもなぁ。どんぶり勘定のどんぶりを小さくしたいと思っていたが、そうすると後から数字の訂正がどうしても必要、いや決算報告で後から修正なんてするか?…でバトルしてた。結局、5%ずれていようが気にしない、後から訂正する方が問題言われて手を打つ。これが危険な化学物質とか死傷事故関係だったらもっと抵抗したが…。
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