レラカムイ戦で～代々木・柏にて。

北海道での試合のあとに決めた今回の遠征。
やっぱりホーム代々木での試合が見たいと。
ほんとは2日とも見たかったのに、どうしても無理があって
無茶できなかった。

で、代々木での試合。
昨シーズンのあの劇的なブザービーターでの逆転の試合以来。

結構ぎりぎりで決めたので席は選べず
でも全体が見渡せるかな～っていう感じの席でした。
三人で行ったはずなのに
試合が始まるときには一人での観戦に

今回思い切ってレプユニを買っちゃいまして（もちろん「15」です。）
思い切ってそれを着て応援してみました。

試合は前半なかなかのサンロッカーズペース。
どんどん点が入ってリードを広げていきました。
が、どーも譲次くんは消極的で…。
もちろん相手のマークもきついんですけど、
でもなんか、ちょっと物足りないかな～…と。

いい感じでいっていましたが2ピリオド終了間際
レラにスリーを決められて終わった時
ほんとにちょっと、いやーな感じがしました。
まさかそれがほんとに当たってしまうとは思いませんでしたけど。

結果は後半の失速で結構な点差で負け。
ホーム代々木だっただけに残念でした。
でもあの3ピリオドは悲しくなるくらいだったな～。
最初にも書いたけど、もっと譲次くんにも
攻めていってほしかったかな、と。

この日は頭打って途中交代しちゃったけど
酒井くんがいい感じ。
スティールするわ、シュートも決めるわで
「おおーっ！」って感動してました。
（これが翌日の布石だったなんてねー）


喜ぶ娘に対して、今日は素直に負けを認めました。
だって完璧にレラのいいとこがたくさん出た試合だったもん。


そして、無茶できずに我慢するつもりだった柏での試合へ。
水曜だか木曜に電話したときに
「チケット完売してます」って言ってくれちゃった販売元の方。
おかげさまで新幹線代は定額でしたから

いやいやそんなことで怒ってもしかたないし
なんていっても自分が悪いんだから。
絶対、もっと見たくなるのわかっていて準備しなかった自分が！


そして無謀にも2日連続日帰りという強行日程で
初めて行く「柏」へ。
試合はもちろん譲次くんが住んでるとこって
どんなとこかな？っていうわくわく感。
もう一度譲次くんが試合してるとこを見れるっていうドキドキ感。


柏の体育館はおもったよりこじんまりしていました。
高校生の子たちが頑張って運営のお手伝い。
地元感がたっぷりのオープニングイベント。

私達の席はオフィシャル席のすぐ後ろ。
で、私達の後ろの席にはだーれもいなかった…。
チケット完売っていったよね～って感じ（しつこいって）


この日私が行く運命だったんだね、って言ってくれた方がいますが
それはきっと私が
選手紹介のあとに投げ入れるあのビブスをもらっちゃったから。
それも
譲次くんの！

今までホームゲームで自分達のほうに投げ込まれたことはなく
今回もまったく期待してなかったんですが

選手がそれぞれいろんな方向に散って投げ始めたとき
あれ？なんか譲次くんだけ（ほんとに彼だけ）が
こっちのほうにやってくる…
これは、もしかして？と思った瞬間
投げたんです。
そうしたら、その前をなぜか通っていた折茂さんに当たっちゃって！
二人で苦笑いしてました。
これはおもしろかった！

そして気を取り直して、もう一度投げたんです。
確かに。
間違いなく。
私達のほうに向かって「ぽーん」と。
長くも短くもない力加減で。
（あー、すみません。完全に妄想入ってます。ごめんなさい）

みごとにキャッチさせてもらいました
きゃーきゃーきゃー!!!!!
ひとりで大騒ぎする私。
「よかったね。」といいつつ冷めた目で見てる娘。
でも
ほんとにほんとに嬉しかった


さあ試合前にかなりテンション上がってしまった私ですが
試合は前日の悪かった点をしっかり修正してありました。
エンドからの相手のスローインを譲次くんがしっかりおさえて
何回か相手のミスを誘っていたし
何より嬉しかったのは
譲次くんがどんどん攻める気持ちを前に出していったこと。
たとえシュートをはずしても
何回も何回もチャンスがくればシュートに行く。
リバウンドにもどんどん飛び込む。
これこれ！譲次くんはこうでないと。
たとえシュートがはずれてしまっても
チャンスがあったら自分が！って気持ちでいってほしい。
強気の譲次くん、かっこいいもん。


そして
見たいよ～って思っていたダンクも見れました
フックシュート（でいいのかな？）も何度もトライしてました。

そして
日立のいいとこがたくさん出て
見事に勝利！
ここからまた連勝、といきましょう。

レラとはここまで五分五分。
最後の最後まで、勝負はおあずけです。
また見たくなっちゃうよね～（苦笑）


さてかなり長くなってしまいました。
出待ちもさせてもらいました。
そのお話と写真はまた今度、ということで。