ダイビングのサンマリンショップ姫路・しんです。
先日お客様が装着していた、
「スキューバプロ・エクステンダーＶ３シリーズ」がかっこよかった
ので無理やり撮影させてもらいました。
このチタンＶ３シリーズは、ステンレスのベルトが標準装備
されていて、なかなか良い使い勝手と高級感が満載なので、
このままご使用される方が多い（つーかほとんど）のですが、
付属のウレタンベルトに変えてもめちゃめちゃかっこいいですよ！
チタンボディと黒ウレタンベルト相性抜群です。
驚きました。
該当モデルをお持ちのお客様、
当店にお持ち下されば、その場ですぐに交換出来ますから一度気分転換に
ベルトを交換してはいかがでしょう？（ツアー時の交換でもOK）
さて、本題。
セイコーつながりで、最近新しく発売されたダイブコンピュータを
ご紹介します。
スキューバプロ・センサー
http://www.scubapro.co.jp/news/2009/090608-2.html
従来の「セイフティストップ機能」（５ｍ３分STOP）もテキストウインドウと
呼ばれる上部位置に別途大きく表示
されるので見やすくなっています。
そして「ディープストップ機能」も搭載されましたね。
これは、最深の減圧停止深度よりも深い水深で、1分間のストップを
推奨するものです。
より減圧症に関して高い安全を得られる機能です。
個人的には必要ありませんが、減圧ダイビング時の情報も見やすく
整理されており、重視されているようです。
そして！ついにデジタルコンパス搭載も来ましたか。なかなか楽しいです。
コンパクト時計タイプでデジタルコンパスは、私たち世代にはちょっときつい
ですが、このサイズなら十分水中でも役立ちそうです。
ログモードには深度プロファイルがグラフで出ます。
そして電池交換が自分でできるシステム。
小型ダイブコンピュータには出来ない大きなメリットです。
下柳のコントロール並に
ええとこを突いてきたな、と思います。
中身は信頼のセイコーエプソンなのですが、びっくりするのが
このお値段！
定価が￥４４，０００（税別）！￥４４，０００！
ジャパネットたかたみたいな流れでしたか？(＾＾ゞ
でもこれは衝撃的です。
つーか、うそやん～？(;´д｀)という感じです。
そして売りが、機能面で「高性能ダイブコンピュータDEXと遜色はありません」
ってメーカーが言い切ってるし・・・・。
DEX売れへんやん！Sプロぉ～(;´д｀)
DEXをお持ちのみなさま、かっこよさが格段に違いますからぁ！(＾_＾;)
まぁ、日本ではコンパクトな時計型タイプが主流なので、
このスキューバプロ・センサーがメインになることはないでしょうが、
大型メインの海外では、結構売れそうな予感。
大型同士のライバルとなるTUSA・IQ-800と比較すると、水中での視認性やボタンの操作性は
IQ-800に分がありそうな気がします。
しかし、値段差が・・・・。値引き頑張らなくては！(＾＾ゞ
どちらにしても、時計タイプをお持ちの方のサブダイコンにも良さそうですよ。
ぶっちゃけ話ですが、このスキューバプロ・センサーは、量販店さんでも値引き幅は抑えられて
いるのだけど、
プロショップさんは積極的に売りたがらないような気もしますがどうなのでしょう。
はたまた時代が求めているダイコンなのか？
エンドユーザーさんはどんな印象なんだろうか？
水中での使い勝手はどうだろうか？
サンマリンショップ関係者の方、どなたか展示品特価で使ってく
れませんか？（笑）
・・・・・・
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