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SCUBAPRO ZERO.Gはスタビとは呼びたくない

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今日はGULL&SCUBAPROのディーラーミーティングがありました。

オンラインでも参加できるのは本当にありがたいです。さすがGULLさん♪

2024年からGULLがSCUBAPROを扱うという、業界では割と大きな動きがあります。

GULLのベテラン社員に元Sプロ社員が数名いることも相まって、「SCUBAPROとともに成長していきたい」と熱量も非常に高かったです。

Sプロ社によると、現在スキューバプロの世界シェアは約24%、高級ラインにおいては約50%とのこと。
GULLとの提携も非常に好意的な様子で、業界全体で盛り上がっていきたいですね。

さて、商品説明では「屋台骨を支える」と表現していたアドベンチャースタビ。



個人的意見ですが、現状「スタビ」と呼べるものはこのモデルだけで、ZERO.Gは「スタビ」ではないと思っております。

スタビの一番の売りは、常に給気ボタンが手元の良い位置にくること。
(写真すべてのボタン位置を比べてみてください。)

歴30年のスタビおじさんとしては、「ZERO.G」を推すことはないでしょう。

限定カラーが出るようですので、注文があれば当然喜んでお受けはしますが(笑)

日本とアジアだけで人気のアドベンチャーを限定カラーにして欲しかったけど、さすがに今は無理ですね泣

※下記は定番カラー




ZERO.Gが悪いのではなく、「アドベンチャースタビ」とは全く別物です。

これを視野に入れるなら、BismビーイズムネレウスBC「J」を推したいです。

NDSポレスター1-SレギュレータセットとBismビーイズムネレウスBC「J」



グローバルがそうであるように、販売側の立場からなら、クラシカルなアドベンチャースタビより「ZERO.G」や「ネレウスBC.J」が売りやすいのはとても理解できます。

でも使いやすくてハマるのは、唯一無二の「アドベンチャースタビ」だけなのです。

一度ナラザキに騙されたと思って、スタビを使ってみませんか?検討されている方、ぜひご相談下さい。

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