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BCホースやドライホース、またオクトパスのホースなどを自分で取り付け、取り外ししたい方への情報です。
まずは取り外す(緩む)方向から。

通常のネジ類と同じ左回り(反時計周り)で緩みます。

ちなみに、NDSポレスター2レギュレータセカンドステージホースのデフォルトの接続位置はココです。LP(中圧)

中古で出回っているものは、ほぼ違う場所についていますからご注意下さい。
オクトパスは右出しならココ

左出しならココ。

その前(BC側)にBCホースを取り付けるのがおすすめです。
ドライホースは、上記でオクトパスを付けていない右or左に取り付けます。
ゲージはHP刻印(高圧)があります。左が一般的です。

工具は良いものを使うことが非常に大事です。
ホース間は狭いので、挟む部分が薄型になっているものが必須です。
私は自分が使いやすいように削って自作しています。


締める強さは、もう感覚の世界です。強すぎても弱すぎてもいけません。
手で回して止まった所から、工具を指中心で持って軽くキュッという感じです。
「圧がかかるから弱くても良い」という話が出回っているようですが、それは誤りです。
力を入れてぎゅっと締める必要はありませんが、締めが甘すぎると、車で運搬中やボート移動中に振動で緩む可能性があります。
そうなると、セッティング時にエアを通した時にこのようにOリングが飛び出しエア漏れすることがあります。

これは実例です。ユーザーさんがご自身で接続され、数回使った後、セッティング時にエア漏れしたようです。
現場でエアが吹きだすと、ホースの破損だと勘違いし冷静にどこからエア漏れしているか判断するのが難しくなります。
不慣れな方はプロの方が締める感じを見せてもらいましょう。
Oリンググリスは塗りすぎない様に。

効果のほどは分かりませんが、気持ちの問題で当店では純度とお値段がめっちゃ高いグリスを使っています。
話は変わり、ファーストステージにホースを取り外しするときに、傷がついてしまうことも結構あるようですね。

まともなダイビングショップや修理屋さんなら絶対にありえないことですが(^^;
このように黒メッキが剥がれてしまった場合の対処ですが、とりあえずお手軽にということであれば、「三菱ペイントマーカー」などのいわゆる油性ペンが最適です。
厳密には補修ではありませんが、ぜひ試してみてください。
ちなみにメーカーでもメッキの再補修はやっておりません。
ついでにポレスター2や1-SなどのVAC調整機能の回す方向について。
こちらが緩む方向です。(抵抗が軽くなり、空気が多く入ってきます。)

ということで、ぜひマイレギュレーターを大切に扱い、長く使い続けて下さい。
器材ついて、ご質問等ありましたら何でもお気軽にメールください。
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